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今回の映画では、南極・オーストラリア・日本の長野県安曇野の3カ所を舞台に、オリジナルストーリーを展開。アデリーペンギンが主人公の南極編「ペンたび」の監督と脚本は、「紙兎ロペ」で知られ、アニメ「ざんねんないきもの事典」にも参加した
ポスタービジュアルには3つのストーリーに登場する主人公たちの姿が。南極編の監督・ウチヤマユウジを中心に制作されたという特報では、劇中に登場するアデリーペンギンたちがユーモアたっぷりに「映画ざんねんないきもの事典」を紹介している。
「サイの角は、ただのいぼ」「カメレオンの色が変わるのは気分しだい」など、進化の過程で「どうしてこうなった!?」という生き物たちの“ざんねん”な一面を取り上げる「ざんねんないきもの事典」シリーズ。原作書籍はシリーズ累計450万部を突破し、これまでにTVアニメ化、TVドラマ化も果たしている。「映画ざんねんないきもの事典」は2022年夏全国ロードショー。
ウチヤマユウジ( 南極編「ペンたび」監督・脚本)コメント
映画に携わらせていただいて、南極のいきもの達のことをたくさん知ることができてめちゃめちゃ楽しく制作しています。ペンギン達のゆるっと頑張る姿を楽しんでいただけたら嬉しいです!お楽しみに!
イワタナオミ(オーストラリア編「リロイのホームツリー」監督)コメント
「リロイのホームツリー」は、コアラの少年リロイが、仲間達と旅をする冒険物語です。登場するオーストラリアのいきもの達は、ちょっとざんねんだけど、憎めない魅力があります。温かみのあるCGで表現されたいきもの達が、オーストラリアの自然の中で、コミカルに生き生きと活躍します。涙あり、笑いありの楽しい作品を目指しましたので、ご家族で是非ご覧ください。リロイと、オーストラリアのいきもの達が劇場で待ってます!
加藤陽一(オーストラリア編「リロイのホームツリー」脚本)コメント
オーストラリア編『リロイのホームツリー』の脚本を担当しました。コアラのリロイくんが、かわいく楽しく、ちょっぴりざんねんないきものたちと一緒に繰り広げる大冒険。もちろんオモシロ知識も待っています。いきものたちには――僕たちにもざんねんなところはあるけれど、それってホントにざんねんなのか。イワタナオミ監督の素敵なアイディアのもと、あったかい気持ちになっていただける一編を目指しました。ぜひご覧ください!
由水桂(日本編「はちあわせの森」監督)コメント
今作の舞台となる安曇野には、2度にわたりロケハンでお邪魔しましたが、それぞれの季節の色彩、そしていきもの達の気配を感じ、日本の自然の美しさに改めて感動しました。
今作では、強がりなのに、ちょっぴりビビリなウサオの冒険を描くことで、身近な里山にも、こんな素敵ないきもの達が頑張って暮らしているんだなぁ…と、感じてもらえるような作品にしたいと思っています。
細川徹(日本編「はちあわせの森」脚本)コメント
小学生の娘の愛読書でもある「ざんねんないきもの事典」に関わることができて、珍しく娘に自慢できる仕事となりました。
ニホンノウサギは、ペンギンやコアラに比べると、「知ってるよ」と言いたくなるくらい身近な感じかもしれません。しかし、ウサギにも、かなりのざんねんポイントがありますので、ざんねんさでは、負けてないかと思います。
他の国にはない四季の中で、ざんねんを出来るだけ盛り込んで描いた日本編、楽しみにしてください。
「映画ざんねんないきもの事典」
2022年夏全国ロードショー
スタッフ
原作:「ざんねんないきもの事典」シリーズ(高橋書店刊)
監修:今泉忠明
アニメーション制作:ファンワークス
配給:イオンエンターテイメント
南極編「ペンたび」
監督・脚本:
オーストラリア編「リロイのホームツリー」
監督:イワタナオミ
脚本:加藤陽一
日本編「はちあわせの森」
監督:由水桂
脚本:
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