新刊も本日発売！山崎童々、三浦しをん「木暮荘物語」描く

本日2月8日に発売されたフィール・ヤング3月号（祥伝社）にて、三浦しをん「木暮荘物語」のコミカライズ新連載がスタートした。作画を手がけるのは、本日単行本「恋するサバンナ」が発売されたばかりの山崎童々。

「木暮荘物語」は木造2階建てのボロアパート・木暮荘に住む人々を描いた作品。第1話は203号室に住む男女の物語で、3年前に姿を消した恋人が突然帰還したことから始まる奇妙な三角関係の生活を描く。

また本日発売の「恋するサバンナ」は、女と見れば手当たり次第手を出すそこそこイケメンの主人公と、ポーカーフェイスの派遣社員との関係を描いたラブストーリー。帯には、ヤマシタトモコが推薦コメントとイラストを寄せた。またブックファースト新宿店ほか5店舗の書店では、山崎描き下ろしの色紙を順次展示していく予定だ。

なおフィール・ヤング3月号では、マンガ家のごはん事情を紹介する「漫画家ごはん日誌」に岩岡ヒサエが、毎回ゲストの本棚を紹介するリレー連載「私の本棚」には花津ハナヨが登場。またKUJIRAの読み切り「ダメダメな君と」やマキヒロチの読み切り「share」も掲載されている。3月8日に発売される次号フィール・ヤング4月号では、ヤマシタトモコの新連載「ひばりの朝」がスタート。また阿仁谷ユイジが読み切り「みよ姉の藍色」で同誌に初登場する。

山崎童々「恋するサバンナ」色紙展示店舗

ブックファースト新宿店
紀伊國屋書店梅田本店
紀伊國屋書店阪急32番街店
ジュンク堂書店大阪本店
MARUZEN＆ジュンク堂書店梅田店
ブックストア談京都店