同作の主人公は、夫と死別した65歳の茅野うみ子。彼女は数十年ぶりに訪れた映画館で、映像専攻の美大生・海(カイ)と出会い、上映中に客席を気にしていたことを指摘される。あるきっかけで海を自宅に招いたうみ子は、彼から「うみ子さんさぁ 映画作りたい側なんじゃないの?」「今からだって死ぬ気で 映画作ったほうがいいよ」と言われたことで、自分の気持ちに気付く。
応援書店、アニメイト、書泉・芳林堂書店では、単行本の購入者に特典ペーパーを用意。また書泉グランデ、書泉ブックタワー、芳林堂書店高田馬場店では9月15日まで複製原画の展示が行われており、展示館終了後には単行本の購入者の中から抽選で複製原画がプレゼントされる。希望者は9月15日までに応募用紙を使用して申し込もう。複製原画の展示は紀伊国屋書店新宿本店の別館コミック売り場でも行われており、こちらの期間は約1カ月を予定。
なお同じく本日「病める惑星より愛をこめて」1巻が発売される、
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夫を亡くした65歳が、映画を作りたい気持ちに気付く「海が走るエンドロール」(試し読みあり)
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