「王家の紋章」複製原画展が帝国ホテルで、ミュージカルキャストの写真展示も

細川智栄子あんど芙～みんによる「王家の紋章」の複製原画展「王家の紋章ミュージアム」が、8月5日から10月14日まで東京・帝国ホテルプラザ東京 2F Collection.jcで開催される。入場は無料。

「王家の紋章」の45周年を記念したこの原画展。展示は入れ替え制で、8月5日からは「キャラクターソロ 編」、9月3日からは「渦巻く愛憎劇 編」、10月1日からは「メンフィス キャロル愛の軌跡 編」と題した内容となっている。またクリアファイルやポストカードといったオリジナルグッズや、「王家の紋章」初となる複製原画も販売。ともにCollection.jcのオンラインショップでも取り扱われる。販売される複製原画やグッズの種類は展示スケジュールによって異なるので、詳細は特設サイトやオンラインショップで確認を。さらに複製原画展で商品を購入すると、オリジナルポストカードがプレゼントされる。

また、同じく8月5日に東京・帝国劇場でスタートするミュージカル「王家の紋章」とのタイアップ企画として、帝国ホテルプラザ東京の館内ではキャストの写真パネル展を開催。帝国ホテル本館1階にあるパークサイドダイナーおよびランデブーラウンジでは、ミュージカル「王家の紋章」のチケット半券または原画展で商品を購入したレシートを提示すると、利用代金が10％割引となるほか、ワンドリンクごとに全4種から1点のオリジナルコースターがランダムに渡される。

なおコミックナタリーでは「王家の紋章」の特集を展開中。エジプト出身の脚本家・皐月彩によるコラムで作品の魅力を深堀りしているほか、浦井健治、海宝直人らミュージカル「王家の紋章」キャスト13名が原作を読んだ感想も掲載している。