クリープハイプの曲が題材の短編アニメを4月18日より放送、尾崎世界観もよごれモンに

3

942

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 103 838
  • 1 シェア

短編アニメ「ハイパーボジティブよごれモン」が、フジテレビの教育番組「キャラダチミュージアム~MoCA~」内で4月18日より放送される。

短編アニメ「ハイパーボジティブよごれモン」タイトルロゴと主人公の汚太郎。

短編アニメ「ハイパーボジティブよごれモン」タイトルロゴと主人公の汚太郎。

大きなサイズで見る(全4件)

短編アニメ「ハイパーボジティブよごれモン」キャラクター一覧。

短編アニメ「ハイパーボジティブよごれモン」キャラクター一覧。[拡大]

「ハイパーボジティブよごれモン」は“汚れのキャラクター”というイメージから作られた、4人組バンド・クリープハイプの楽曲「ポリコ」を題材とする“会話アニメーションコンテンツ”。汚れをモチーフにしたキャラクター“よごれモン”の汚太郎が、ほかのよごれモンたちにさまざまな言葉の意味を尋ね、ネガティブワードをポジティブに解釈していく。「ハイパーボジティブよごれモン」はエンターテインメント分野のIP(知的財産)開発を専門とするレーベル・BUGBUGの第2弾作品として、レーベルを立ち上げたFIREBUGと、バンダイ、フジテレビジョンが共同で製作。監督を世木根祐山、アニメーション制作を坂井優太、キャラクターデザイン・ロゴデザインを西村明泰と大矢陽久、企画・脚本を辻中輝、吉田洋晃が務め、主題歌として「ポリコ」が使われる。

またキャストとしてクリープハイプの尾崎世界観、お笑い芸人・ラバーガールの飛永翼と大水洋介、本多力が出演。尾崎はよごれモンの錆崎くん、飛永は汚太郎、大水は錆崎くんと汚太郎以外のキャラクターを演じ、本多はナレーションを担当する。

尾崎は作品について「使えない言葉が増えていく世の中に違和感を感じています。無理に排除するより、それを変換する力が欲しい。言葉を信じると同時に、言葉を疑う。この作品に関われて嬉しいです」とコメント。アニメの各話は放送後に、YouTubeのクリープハイプ公式チャンネルにて配信される。

佐藤詳悟(FIREBUG代表取締役・プロデューサー)コメント

“汚れ”のキャラクターが悪口を褒め言葉として捉えるということは、コロナ禍の今、多くの人に届いて欲しいと思っています。また、今回は新しいコンテンツの作り方として、キャラ設定→楽曲製作→ストーリー制作→アニメーション制作という工程で創りました。普通の進行だとありえないこの企画に参加いただいたクリープハイプさんには大変感謝しています!今後もFIREBUGは、新しいコンテンツの作り方にチャレンジし、新しいコンテンツをどんどん創っていきたいと思います

この記事の画像(全4件)

短編アニメ「ハイパーボジティブよごれモン」

フジテレビの「キャラダチミュージアム~MoCA~」内で2021年4月18日(日)より毎週日曜日5:10~5:40

スタッフ

主題歌:クリープハイプ「ポリコ」 作詞・作曲:尾崎世界観
キャラクターデザイン・ロゴデザイン:西村明泰(PLEX)、大矢陽久(PLEX)
企画・脚本:辻中輝(電通九州)、吉田洋晃(電通九州)
監督:世木根祐山
アニメーション制作:坂井優太(HAPPYMAN)
企画・プロデューサー:佐藤詳悟(FIREBUG)
プロデューサー:茂木喜人(バンダイ)、下川猛(フジテレビ)
アシスタントプロデューサー:加藤浩
製作:株式会社FIREBUG、株式会社バンダイ、株式会社フジテレビジョン

全文を表示
(c)ハイパーポジティブよごれモン (c)PLEX

読者の反応

  • 3

bitter 100% @bitter100

なんと!これ見たい!
https://t.co/ope3pTFBPK

コメントを読む(3件)

クリープハイプのほかの記事

リンク

このページは株式会社ナターシャのコミックナタリー編集部が作成・配信しています。 クリープハイプ / ラバーガール / 本多力 の最新情報はリンク先をご覧ください。

コミックナタリーでは国内のマンガ・アニメに関する最新ニュースを毎日更新!毎日発売される単行本のリストや新刊情報、売上ランキング、マンガ家・声優・アニメ監督の話題まで、幅広い情報をお届けします。