「閃光のハサウェイ」ペーネロペーに乗るレーン・エイム役は斉藤壮馬、予告編も

劇場版「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」の追加キャストが発表された。モビルスーツ・ペーネロペーの若きパイロットであるレーン・エイム役を、斉藤壮馬が演じる。

斉藤からはコメントが到着。「世代を超えて世界中で多くの方に愛されているガンダムシリーズに声優として関わらせていただけますことを、心から光栄に思っております。それと同時に、自分の持てる全力で収録に臨まなければならないな、と身の引き締まる思いです。そして、作中でも成長を見せていくレーンと共に、自らも磨いてゆけるよう精進して参ります！」と意気込みを語っている。また追加キャストの発表に併せて、第1弾予告編も公開された。映像はハサウェイの自己紹介からスタート。反地球連邦政府組織マフティーの主力モビルスーツ・メッサーF01が飛ぶ場面や、マフティーのリーダーを追う連邦軍大佐のケネス、謎の少女ギギの登場シーンが映され、ハサウェイの「僕は代わるよ。変えてみせるよ」というセリフによって締め括られている。

加えて「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」が4Dとドルビーシネマでも上映されることが決定。「ガンダム」シリーズとしては歴代最多である214館で作品が公開されることになった。さらに特典付前売券の第3弾が、1月22日に上映劇場にて発売。特典として作品のイメージビジュアルを使ったクリアファイルが用意された。

5月7日に全国公開される「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」は、富野由悠季が執筆し、1989年に出版された同名小説を原作とした作品。ブライト・ノアの息子・ハサウェイが、新型モビルスーツ・Ξガンダムを駆り、地球連邦政府に反旗を翻す姿が描かれる。監督を村瀬修功、脚本をむとうやすゆきが務め、ハサウェイ役に小野賢章、ギギ・アンダルシア役に上田麗奈、ケネス・スレッグ役に諏訪部順一が名を連ねている。

斉藤壮馬（レーン・エイム役）コメント

この度レーン・エイムの声を担当させていただくことになりました、斉藤壮馬と申します。世代を超えて世界中で多くの方に愛されているガンダムシリーズに声優として関わらせていただけますことを、心から光栄に思っております。それと同時に、自分の持てる全力で収録に臨まなければならないな、と身の引き締まる思いです。そして、作中でも成長を見せていくレーンと共に、自らも磨いてゆけるよう精進して参ります！ 何卒よろしくお願い申し上げます！

※4/26追記：「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」は、新型コロナウイルス感染症拡大による影響を受け、5月21日に公開延期となりました。最新の情報は公式サイトにてご確認ください。