砂漠の国が舞台のエキゾチックロマンス、こうじま奈月「少年王と恋の刻印」1巻

こうじま奈月の単行本「少年王と恋の刻印」1巻が、本日1月4日に発売された。

碧の国の大神官の一人娘・ティアは、王室付きの書記官を目指している、明るくまっすぐな少女。この国では代々、神々からの加護を受けし者が王に選ばれてきたが、現女王は病に伏せっており、神の加護の力は弱まるばかりだった。ティアは少しでも父の役に立ちたいと、新しい王を探して王都に繰り出す。そこで出会った碧い瞳の少年・ラジェドが、古代神アヌビスの加護を受けて……。「少年王と恋の刻印」はネクストFにて連載中だ。