「ゆるキャン△」がVRゲーム化、なでしこ・リンとバーチャルキャンプ体験

あfろ原作によるアニメ「ゆるキャン△」がVRゲーム化。「ゆるキャン△ VIRTUAL CAMP」のタイトルで、「本栖湖編」「麓キャンプ場編」の2バージョンが、今冬リリースされる。

「ゆるキャン△ VIRTUAL CAMP」は「ゆるキャン△」のキャンプ気分を3D化した“バーチャルキャンプアドベンチャー”。プレイヤーは「本栖湖編」では各務原なでしこになって志摩リンとともに、「麓キャンプ場編」ではリンになってなでしことともに、まったりとしたキャンプ体験が味わえる。

ゲームの中では、美しい風景を撮影したり、スマホで自撮りをして“野クル”のメンバーに送ったりといった操作が可能。リンとなでしこの2人はもちろん、いつものメンバーもフルボイスで登場する。

配信プラットフォームはPlayStation 4、Nintendo Switch、Steam、iOS、Android。Nintendo Switch版はVRゴーグルToy-Con、PS4版はPS VR、Steam版はOculus RiftとHTC Viveにそれぞれ対応している。また本作はVR機器がなくともプレイが可能。スマホでは現地でカメラをかざしているような感覚で、VRでは現地を訪れているような感覚でゲームが楽しめる。価格は未定。