二宮敦人原作による
「悪鬼のウイルス」は、武装した子供たちが大人たちを支配している村・石尾村を舞台にしたホラーサスペンス。高校生の智樹、颯太、日名子、奈々枝の4人は探検気分で石尾村を訪れるが、村の子供たちが散弾銃で人殺しをしているところを目撃してしまい、捕らえられてしまう。一緒に捕まったはずが、智樹と日名子は労働力として地下牢に閉じ込められ、颯太と奈々枝はなぜか子供たちに仲間として迎えられる。その背景には、村に伝わる腐り鬼の伝承があった。同作は小説を原作としたコミカライズ作品。単行本には描き下ろし番外編が収録されている。
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「悪鬼のウイルス」1巻、子供が大人を支配する村のホラーサスペンス
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