JK×陶芸、美濃焼の産地舞台にした「やくならマグカップも」アニメの詳細発表

351

フリーコミック「やくならマグカップも」を原作としたTVアニメの出演キャスト、キービジュアル、スタッフが解禁された。

TVアニメ「やくならマグカップも」キービジュアル

TVアニメ「やくならマグカップも」キービジュアル

大きなサイズで見る(全7件)

「やくならマグカップも」は美濃焼の産地である岐阜県・多治見市を舞台に、伝説の陶芸家を母に持つ主人公・豊川姫乃と個性豊かな陶芸部の仲間たちが、陶芸の魅力に引き込まれていく姿を描いた青春ストーリー。多治見市の有志や企業による地域活性化を目指したプロジェクトの一環として2012年に誕生し、多数のスタッフによってマンガの制作や広報活動が行われている。地元IT企業のプラネットが1年に4回の発行ペースでフリーコミックとして現在vol.32までを刊行しているほか、番外編にあたる4コマ「直子の小鉢」も展開中。多治見市の公共施設や協力店舗に加え、東京、愛知、大阪の協力店舗でも配布されている。アニメ化は今年2月に告知されていた。

アニメでは陶芸初心者の姫乃役を田中美海、姫乃のクラスメイトで陶芸部のムードメーカー・久々梨三華役を芹澤優、マンガやゲーム好きでなぜか陶芸部に入り浸る成瀬直子役を若井友希、幼い頃から陶芸をたしなむ部長・青木十子役を本泉莉奈がそれぞれ演じる。キービジュアルには思い思いのポーズをとる陶芸部の部員たちが、姫乃が持つスマホで陶芸作品とともに楽しく自撮りをしている姿が描かれた。

キャストからはコメントも到着。田中は「私が演じる姫乃はおっとりした子なのですが陶芸を通じて仲間と共に成長していくところをちゃんと演じていきたいです」と意気込み、芹澤は「陶芸って渋めのイメージがあったのですが原作はすごくポップで可愛くて読みやすい。その可愛い感じがアニメでも表現されると思うので今から楽しみです」と期待を語った。若井は「私は地元が岐阜なので時間がゆっくり流れている感じが懐かしくていいな!と思いました(笑)」と地元出身者らしい感想を話し、本泉は「多治見にはおいしいものがいっぱいあると聞いているので(笑)皆さまにも実際にあるご当地ならではの楽しさを感じて頂けたら嬉しいです!」と抱負を述べている。

監督は「キングダム」「ヒカルの碁」の神谷純が務める。シリーズ構成・脚本は「狼と香辛料」「この美術部には問題がある!」の荒川稔久、キャラクターデザイン・総作画監督は「劇場版 はいからさんが通る」の吉岡彩乃、アニメーション制作は日本アニメーションが担当。なおアニメには実写パートも設けられる。

田中美海(豊川姫乃役)コメント

豊川姫乃役の田中美海。

豊川姫乃役の田中美海。[拡大]

タイトルを聞いた時はどんな作品なんだろう?と思いました(笑)私の父が通っている陶芸教室で一度、陶芸を練習したことがあります。先生がうまいんですよ! 当たり前ですが(笑)私も頑張りたいです!
私が演じる姫乃はおっとりした子なのですが陶芸を通じて仲間と共に成長していくところをちゃんと演じていきたいです。
4人で一緒に楽しく演じていきたいですし、物語の舞台である多治見という街の良さにも触れていけたらいいな、と思っています。皆さま、楽しみにしていて下さい!

芹澤優(久々梨三華役)コメント

久々梨三華役の芹澤優。

久々梨三華役の芹澤優。[拡大]

陶芸って渋めのイメージがあったのですが原作はすごくポップで可愛くて読みやすい。その可愛い感じがアニメでも表現されると思うので今から楽しみです。陶芸は数年前にお父さんにコップを作った事があるのですが、作る人に形が似るんだと思いました(笑)あと焼いた後の発色が面白いですよね。
三華は登場人物の中でも特に元気で物語のテンポを作っていくような子なので今から演じるのが楽しみです! 4人の雰囲気はすごく良く、この空気感がうまく演技でも出せると思うので皆さま、楽しみにしていてください。あと多治見に行きたい!

若井友希(成瀬直子役)コメント

成瀬直子役の若井友希。

成瀬直子役の若井友希。[拡大]

原作を読んで学生時代の青春が詰まっている感じがよいですよね。私は地元が岐阜なので時間がゆっくり流れている感じが懐かしくていいな!と思いました(笑)
陶芸はやったことないのですが一度はやってみたいランキングに入っています。ろくろ回してみたいです! そして作るならマグカップですね!(笑)
直子ちゃんは原作を読んでも何を考えているか読めないところがキャラクターの持ち味。作品の中でどのように成長していくのか今から私も楽しみです!
4人は年齢も近いし楽しい現場になると思うので皆さまも放送、楽しみにしていてくださいね!

本泉莉奈(青木十子役)コメント

青木十子役の本泉莉奈。

青木十子役の本泉莉奈。[拡大]

この作品は陶芸を通じて土のことや焼き物にまつわる歴史を学べたりできるのですごく楽しみです。あと食べ物もおいしそうですよね。うなぎとか!
私、陶芸は昔やったことがあるのですがちょっと変な形のお皿になってしまったのでリベンジしたいですね。
私が演じる十子は4人の中では一番しっかりものでクールだけど陶芸への熱い気持ちを持っている女の子です。十子のストイックなところも上手く演じていきたいし舞台である多治見という街の特色も出していけたらと思います。多治見にはおいしいものがいっぱいあると聞いているので(笑)皆さまにも実際にあるご当地ならではの楽しさを感じて頂けたら嬉しいです!

古川雅典多治見市長コメント

古川雅典多治見市長

古川雅典多治見市長[拡大]

記念すべき80周年という節目の年に「やくならマグカップも」のアニメ化が決定しました。今から10年前、“まちを元気にしよう”という市民有志のプロジェクトの一環としてフリーコミック「やくならマグカップも」の発行が始まりました。陶芸部員の女子高生が主人公であるこのフリーコミックは、地場産業である美濃焼の魅力を若い世代の方々に広くアピールしており、アニメ化によりさらに多くの地域、幅広い年代の方々に美濃焼を知っていただく機会になると確信しております。
やきものの産業と文化が息づくこの地は、今、世界有数の一大生産地“セラミックバレー”として生まれ変わろうとしています。
「やくならマグカップも」のアニメ化を受け、地元自治体として協議会を立ち上げ、まちをあげて全力で応援します。
アニメ放送後、ご興味を持って頂いた多くの人々に多治見に来ていただければと思っています。おもてなしの心を持って、しっかりとした対応をしていきます。

この記事の画像(全7件)

TVアニメ「やくならマグカップも」

スタッフ

原作:プラネット、日本アニメーション
監督:神谷純
シリーズ構成・脚本:荒川稔久
キャラクターデザイン・総作画監督:吉岡彩乃
アニメーション制作:日本アニメーション
協力:岐阜県多治見市、一般社団法人多治見市観光協会

キャスト

豊川姫乃:田中美海
久々梨三華:芹澤優
成瀬直子:若井友希
青木十子:本泉莉奈

神谷純のほかの記事

リンク

(c)プラネット・日本アニメーション/やくならマグカップも製作委員会