Kiss(講談社)にて連載された「いけいけ!バカオンナ」は、外では自由奔放なイケイケな女を気取っているが、私生活では地味で質素な生活を送るゆうこと、ゆうこに負けず劣らずのイケイケな女・せつこの友情を描いた自伝的作品。映画ではバブル時代を描いた原作から現代に設定を変え、恋愛・仕事・友情などの問題を抱える現代アラサー女子たちの姿が描かれる。
会見には結子役の
劇中では結子らの変顔が披露されており、文音は「ニコルちゃんもですが、ものすごく変顔してます。ノーメイクのシーンも多くて。女子が隠したい部分を全面的にさらけ出しました」と胸を張る。石田も変顔をした撮影の後は「ちょっとだけ悩みながら帰りました。これを大画面で見せていいのかって……」と不安な気持ちになったことを冗談交じりに告白。そんな石田は自身が演じたセツコについて「すごく親近感を覚えました。やってる職業も一緒なので」と共感を示した。
真魚は自身が演じた絵美との共通点として、「思ったことをすぐ言ってしまう」という点を挙げる。文音は彼女との共演を「撮影中もわからないことがあったら、堂々と『わかりません!』と手を上げて聞けるカッコいい女優さん。心がすごくオープンでなんにも壁がない。2人のシーンも演じていてすっごく楽しかった」と振り返った。
会見の最後には文音が「ガールズが自分たちで幸せをつかむ話。そのための“我が道を行け”。すごくパワフルな応援ムービーになった。女性なら共感できるポイントもたくさんあると思います」とコメント。そして「やっぱり笑顔や笑いはこういうときだからこそ必要。マスクして劇場に来ていただいて、大きな口を開けて、大声で笑って、自分にとっての幸せってなんだろう?とか、ちょっと勇気をもらってくれたらうれしいです。たくさん笑ってください」と呼びかけ、会見を締めくくった。「いけいけ!バカオンナ~我が道を行け~」は、7月31日に東京・TOHOシネマズ 日比谷ほかにて全国ロードショー。
実写映画「いけいけ!バカオンナ~我が道を行け~」
2020年7月31日(金)に東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
出演:
原作:
監督:
脚本:北川亜矢子
製作:ネスト
制作協力:E・F・P
制作プロダクション:エクセレントフィルムズ
配給:アークエンタテインメント
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「いけいけ!バカオンナ」結子と文音の共通点は「“我が道を行く”ところ」 https://t.co/itFd4YgEvv