「七色いんこ」は代役専門の天才舞台役者で、本業は怪盗の七色いんこと、彼を追う刑事・千里万里子を描いた物語。1981年から1982年まで週刊少年チャンピオン(秋田書店)で連載され、2000年に稲垣吾郎と宮沢りえ、2018年に伊藤純奈と松田好花主演でそれぞれ舞台化された。
オリジナル版は、手塚プロダクションに保存されていたオリジナル原稿を新たにスキャンして制作。単行本未収録ページをはじめ、雑誌掲載時のカラーページや扉絵、表紙絵、予告カットも収録される。また「ハムレット」「青い鳥」「サロメ」など、各エピソードに登場する演劇作品のガイドも掲載。サイズはB5判で、カバーにはベルベットのような手触りの高級感たっぷりな加工が施された。なお復刊ドットコムでオリジナル版全4巻を一括購入した人には、複製原画やオリジナル冊子、ポストカードセットが先着で進呈される。
タグ
Doctor @Shibattea
@keiichisennsei 「七色いんこ」に登場した「火の鳥2772」のオルガみたいなロボットは、今いても不思議じゃなくなりました。コミックナタリーより。
https://t.co/RE5wfnRGZ4