北沢バンビが政界描く新連載、くらもちふさこ別冊も

本日7月28日に発売されたコーラス9月号（集英社）にて、北沢バンビの新連載「永田町ワールドフェイマス」がスタートした。原作はスパイスランド、プロデュースは大石賢一。

「永田町ワールドフェイマス」の主人公は、普通の派遣社員として暮らしていた25歳女子。ある日ウグイス嬢の派遣仕事をしていた主人公だが、数合わせで選挙に立候補することになって……。

また今号には、くらもちふさこ「いつもポケットにショパン」の30周年とショパン生誕200周年を記念して、別冊付録「ソナチネ・ショパン～ショパンに捧げるラブストーリー～」が封入されている。別冊にはくらもちのインタビューや名シーンのコメンタリーなどを収録されているほか、やまじえびねの読み切り「そこは僕の故郷に似ている ショパン、サンドとの日々」や、大城マリエの読み切り「音楽の神さま」も掲載。

そのほか毎回ゲストが自身の印象深い作品や思い入れのあるテーマについて語るインタビュー企画「まんがに歴史あり」には、楽園 Le Paradis [ル パラディ]（白泉社）を中心に活動している売野機子が登場。「女の子の気持ち」をキーワードをテーマに自身の作品「薔薇だって書けるよ」などについて語っている。

なお8月28日に発売される次号コーラス10月号では、よしまさこの読み切り「まんがの先生」が掲載されるほか、金成陽三郎原作、松岡とも子作画「クマデカ＠」が別冊付録で封入される予定だ。