アニメ「食戟のソーマ」反逆者チーム描いたキービジュアル、作者2人も絶賛

附田祐斗・佐伯俊原作によるTVアニメ「食戟のソーマ 神ノ皿（しんのさら）」のキービジュアルが、アメリカで8月31日に開催された「Crunchyroll Expo 2019」2日目の「食戟のソーマ スペシャルパネル」で公開された。

キービジュアルには創真をはじめとした反逆者チーム8人をデザイン。このほか同作の放送が10月11日にTOKYO MX、BS11にてスタートすることも明らかになった。

なお「食戟のソーマ スペシャルパネル」では附田、佐伯とアニメ「食戟のソーマ」の土肥範子プロデューサーが登壇してのトークショーが行われた。キービジュアルを見た附田と佐伯は「2人とも昨日初めて見たんです。もう素晴らしいの一言ですね」と絶賛する。さらに附田がキービジュアルについて「僕たちが『Crunchyroll Expo』に出発する前はまだ出来上がっていなかったんです」と暴露すると、土肥プロデューサーは「キャラクターデザインの下谷（智之）さんに頑張っていただきました。間に合ってよかったです」と、安堵の息をもらす。佐伯は下谷のキャラクターデザインについて「下谷さんのことは本当に尊敬しています。最初に見たのが創真とえりなだったのですが、もう完璧で何も言うことはありませんでした。編集部からもNGは全くなかったですね」と語った。

このほか会場では「神ノ皿」第1話の一部を先行上映。壇上で初めて映像を観た附田は「すごいのひとことですね。満足したのでもう僕はこれで日本に帰れます」、佐伯は「本当に素晴らしいです。この後も色々な展開が待っているので、続きも楽しみですね！」とコメントした。