恋愛禁止の転校先での誰にも内緒の恋描く、新鋭の単行本「秘密のメテオ」

小石りくの初単行本「秘密のメテオ」が、本日8月23日に発売された。

「秘密のメテオ」は、東京から兵庫の田舎町へと引っ越してきた中学生の涼子を主人公に描くラブストーリー。引っ越し先の中学校は学年にクラスが1つしか存在せず、クラスの輪を守るため「クラス内での恋愛禁止」というルールが存在していた。そんな中で涼子は隣の席の流星を好きになってしまい、誰にも内緒で彼への恋心を募らせていくことになる。

本作はりぼん（集英社）にて連載された。単行本にはコンビニでバイトする男子高校生と、彼のことを好きになった女子中学生が織りなす読み切り「ラブキャンペーン！」も収録されている。