コミックナタリー - マンガのニュースを毎日発信

おさBU「セーラームーンの世界を立体的に楽しんで」聖地でショーレストラン

179

「美少女戦士セーラームーン -SHINING MOON TOKYO-」のショーキャストたち。

「美少女戦士セーラームーン -SHINING MOON TOKYO-」のショーキャストたち。

武内直子「美少女戦士セーラームーン」のショーレストラン「美少女戦士セーラームーン -SHINING MOON TOKYO-」が、8月15日に東京・麻布十番のジュールAにオープン。本日8月8日、メディア向けの先行内覧会が行われた。

「美少女戦士セーラームーン -SHINING MOON TOKYO-」は16時から17時40分、18時30分から20時10分、21時から22時40分の1日3回、約40分間のステージショーを観覧しながらのディナーを提供するショーレストラン。ショーのプロデュースはミュージカル「美少女戦士セーラームーン」をはじめ、2.5次元の舞台を多数手がけるネルケプランニングが担当し、LEDに映し出される映像とさまざまなギミックを駆使して「セーラームーン」の世界を表現する。「セーラー・プラネット 手毬寿司」「月野家定番!うさぎカレー」などオリジナルのフード、ドリンクメニューも豊富に用意されており、メニューに付属するプレートや小皿は持ち帰りが可能。食事のみの提供となるランチタイムの営業も行われる。なおショーレストランは期間限定ではなく、年間の来場者数は2万人以上を目標にしているとのこと。

先行内覧会には「美少女戦士セーラームーン」の担当編集として、ファンにおさBUの愛称で親しまれる小佐野文雄氏が登壇。小佐野氏は「セーラームーン」の世界戦略としてネルケが手がけるパフォーマンスショー「“Pretty Guardian Sailor Moon" The Super Live」に触れ、「パリ、ニューヨーク、ワシントンD.C.で公演し、特にニューヨークでは全公演のチケットがソールドアウトしました」「来年はオリンピックもありますし、海外のお客さんにも来ていただけたらと思います」と作品の海外人気とインバウンド需要に言及する。またジュールAのある麻布十番は「武内先生が『セーラームーン』の舞台とした場所です。先生自身も、この街で作品を作っていました」と感慨深そうに語り、ジュールAもうさぎの親友・なるちゃんの母親が経営するジュエリーショップ「ジュエリーOSA・P」のモデルとなったビルだと話す。続けて「ショーを見たり、聖地巡礼したりと、『セーラームーン』の世界を立体的に楽しんでもらえたら」と口にした。

次に壇上にはネルケプランニングの代表取締役会長・松田誠氏が登場。松田氏も「いろいろ原作ものの舞台をやらせてもらっていますが、『セーラームーン』はおそらく一番多く海外のお客様がいらっしゃるコンテンツです。それに僕も『The Super Live』のニューヨーク公演に行ったんですけどすごい盛り上がりで、人気を痛感しました」と、原作マンガが17カ国語に翻訳され、アニメシリーズは40カ国以上で展開する「セーラームーン」のファンの多さを改めて語る。自身でも初めての取り組みで試行錯誤を繰り返しているという“ショーレストラン”に関して「海外にはショーレストラン、エンタテインメントレストランが多くあるんですが、日本には非常に少ないんです。特に『セーラームーン』のような世界的コンテンツをテーマにしたショーレストランはほぼないに等しい。日本のファンにも海外のファンにも楽しんでもらいたいので基本的にはノンバーバルの、セリフのないショーになっています。決めゼリフだったり名前を呼んだりとかはありますが、パフォーマンスショーなので海外の方が観ても十分に楽しめます」とアピールした。

小佐野氏は「武内先生も、すでに1度ショーのお稽古を見にきています。それにグッズや内装も武内先生の大好きな世界を演出するためにやっているので、先生の意見も聞く形で進めています」と語ったあと、「フードも美味しかったみたいで、(ショーを)見るより食べていました(笑)」と武内のエピソードを冗談めかして披露した。

なお「美少女戦士セーラームーン -SHINING MOON TOKYO-」ではオリジナルのグッズも販売され、缶バッジ、アクリルキーホルダー、タオル、トートバッグ、ハンドタオル、Tシャツ、マグネットなどラインナップされる。本日のイベントでは、松田氏も「SHINING MOON TOKYO」のTシャツを着用していた。

(c)Naoko Takeuchi (c)武内直子・PNP/美少女戦士セーラームーン –SHINING MOON TOKYO –

1話まるごと試し読みPR

コミックナタリーをフォロー