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「まる子ちゃん」展、さくらももこ手作りの品々に大島美幸「すぐ商品化できそう」

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「アニメ化30周年記念 ちびまる子ちゃん展」の会場に訪れたまる子(左)、大島美幸(右)。

「アニメ化30周年記念 ちびまる子ちゃん展」の会場に訪れたまる子(左)、大島美幸(右)。

さくらももこ原作によるTVアニメ「ちびまる子ちゃん」の企画展「アニメ化30周年記念 ちびまる子ちゃん展」が、本日8月8日から26日まで東京・松屋銀座にて開催。オープン前にはさくらのファンであり、プライベートで親交のあった森三中大島美幸が本展を訪れた。

会場をひと足先に巡った大島は「鳥肌もんでした! このお話をいただく前から来ようと思っていたんですが、いち早く見せていただいてうれしかったです。アニメ『ちびまる子ちゃん』が30周年ということで、私は現在39歳なんですけど9歳からの記憶がバーっと蘇ってきて。時間が足りなかったのでもう一回ゆっくり来ます」とコメント。印象に残った展示については「もちろん原画です」と言い、さくらが直筆で便箋にしたためたプロットなどを挙げる。またさくらの自宅や仕事場にあった品々を飾る「さくらももこさんの想い」コーナーについては、「先生が空き箱とかに描いた絵がすごくかわいくて! すぐに商品化できそうなクオリティでした」と興奮気味に話した。

さくらとの出会いについて聞かれると、大島は「めざましテレビさんで私がおすすめの本を紹介するという企画があって、大好きなさくら先生のエッセイを紹介したところ、後日直筆のお手紙が吉本(興業)に届きまして。『え、嘘でしょ!?』って。そこに連絡先と今度お家に遊びにきてくださいっていうことが書いてあったので、図々しくも連絡させていただいてから仲良くさせていただきました」と述懐。自宅から持参してきた、さくらにもらったという手紙と仕事場へ訪れたときに描いてもらったという色紙を披露する。

最後に大島は涙ぐみながら「日本中や世界中からいろんな方が(企画展に)きてくれるのを、先生に見てもらいたかったなあと思います」と思いを吐露。「アニメ『ちびまる子ちゃん』のすべてを見せてるぐらいの展示です。1時間じゃなく、2時間半観てください! お時間には余裕を持って来ていただきたいなと思います」と自身の反省を踏まえ、ファンにアドバイスを送った。

企画展はアニメ「ちびまる子」ちゃんの歩みを年代順に振り返っていくような構成に。アニメの設定画や原画といった資料に加え、さくら直筆のイラストやプロットも多く展示されている。「さくらももこさんの想い」コーナーには自宅で飾った七夕の短冊、「友蔵心の俳句」ならぬ「ももこ心の俳句」、ファンや友人のマンガ家からの大切な手紙を入れたボックス、捨てられずに小さくなった色鉛筆などを展示。手作りの薬箱やトイレのプレート、ワインのラベルといった多くのアイテムにさくらのイラストがデザインされた。また最後のフォトコーナーでは、劇中でおなじみのみつやの前でまる子と一緒に写真を撮ることができる。

アニメ化30周年記念企画 ちびまる子ちゃん展

会期:2019年8月8日(木)~8月26日(月)※会期中は無休
時間:10:00~20:00 ※入場は閉場の30分前まで。12日(月・振)、18日(日)、25日(日)は19:30閉場。最終日は17:00閉場。
会場:松屋銀座8階イベントスクエア
料金:(当日)一般1000円、高校生700円、小中学生500円、(前売)一般700円、高校生500円、小中学生400円

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