デジモン20周年、映画内で描き切れない物語の映像化目指すプロジェクト

アニメ「デジモンアドベンチャー」シリーズの20周年を記念したクラウドファンディング「デジモンアドベンチャー20周年メモリアルストーリープロジェクト」の実施が決定した。

同プロジェクトでは2020年2月21日公開の劇場版「デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆」の中で描き切れなかった物語や、大人になったキャラクターとデジモンたちの日常などを描写した「メモリアルストーリー」の映像化に向けてクラウドファンディングを施行。リターンとして1話約5分・全5話の「メモリアルストーリー」を収録したBlu-rayや、「デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆」の先行上映会参加権、「メモリアルストーリー」のアフレコ収録参加権、デジモンのキャラクターデザインを担当する渡辺けんじがオリジナルパートナーデジモンを描き、それをぬいぐるみ化してもらえる権利などが用意されている。

クラウドファンディングは8月22日19時より実施予定。なお「メモリアルストーリー」は11月下旬に東京・渋谷PARCOに登場する、アニメグッズのポップアップストア「LB POP-UP THEATER」の第1弾コンテンツ「デジモンショップ」にて、会場のミニシアタールームで上映される。鑑賞は同店舗で買い物をした人限定のためご注意を。

このほか「デジモンアドベンチャー」と初音ミクによるコラボの続報も到着。アニメ「デジモンアドベンチャー」のオープニングである「Butter-Fly」をミクが歌唱することが明らかに。昨日7月28日に千葉・舞浜アンフィシアターにて開催された「デジフェス2019」の会場では、「Butter-Fly～初音ミクVersion～」の一部が公開された。今後もコラボ商品やファンによる投稿企画の実施が予定されており、9月1日に続報が発表される予定。

※記事初出時より、一部表記を変更いたしました。