日常化したテロに民間軍事会社が立ち向かう「傭兵ガール」など大王で新連載4本

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「傭兵ガールのお仕事!」「一度だけでも、後悔してます。」「異世界帰りのおっさんは父性スキルでファザコン娘達をトロトロに」「リベリオ・マキナ」という新連載4本が、本日6月27日発売の月刊コミック電撃大王8月号(KADOKAWA)にてスタートした。

「傭兵ガールのお仕事!」カラーカット

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内田弘樹原作・赤澤正之作画「傭兵ガールのお仕事!」は、長引く戦争によって日本でもテロや凶悪犯罪が日常化し、正規の軍に代わり軍事的サービスを提供する民間軍事会社・PMC(Private Military Company)が一般化した世界を描くガンアクション。PMCとして働く女子たちが、首都・トーキョーの平和を守るため激しい銃撃戦を繰り広げる。宮原都「一度だけでも、後悔してます。」は、アパートの家賃が払えず困っていたヒロインが、大家をやっている年下の女性に提案され同居を始めるガール・ミーツ・ガールもの。この2作品はオリジナル作品となっている。

ほかの2本は小説を原作としたコミカライズ作品。高橋弘原作・蘿蔔なずな作画「異世界帰りのおっさんは父性スキルでファザコン娘達をトロトロに」は、15歳で異世界に勇者として召喚され17年後に日本に帰還するも、周囲からは無職の中年としか見られていない男性が、ひょんなことからファザコンの女性たちにモテまくる物語。ミサキナギ原作・舘津テト作画「リベリオ・マキナ」は、ぜんまい仕掛けの機械人形・オートマタが労働力として一般化した世界で、戦闘用オートマタをめぐるドラマを描いたバトルファンタジーだ。

なお電撃大王8月号は、7月12日からTVアニメの放送開始が決定している鎌池和馬原作・山路新作画「とある科学の一方通行」が表紙に登場。このイラストと2019年7月のカレンダーがデザインされたシールが、付録として収められている。

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