光用千春「コスモス」家族とは、友達とは、割り切れない思いに小学生は思考する

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光用千春の「コスモス」が、本日4月7日にイースト・プレスより刊行された。マトグロッソでの連載分に加え、単行本には描き下ろしエピソードが収録されている。

「コスモス」帯付き

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「コスモス」は、母親が家を出ていき父親との2人暮らしが始まった小学生・花の物語。うなだれる父の背中を見て多少の心配はしつつも、花は「そんなことよりも私はけっこうお父さんのことを知らない」ということに気が付く。“お父さん”としか考えたことのなかった存在が、落ち込んだり、好き嫌いで物事を考えたり、1人の人間としてそこにいることに動揺する花。そのほかにも「大人だって間違える」ということ、自分と考え方が違う人に出会い「好きになれない」と感じてしまうこと、さまざまな問題に花が直面し考えを巡らす様子を描く。

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宮脇書店稲毛長沼原店(閉店) @miyawaki_inage

コスモス 光用千春著 好いです。https://t.co/s3ZacpHxa7

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