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「青ブタ」イベントで石川界人とスタッフの麻衣さん愛が爆発、秘密のゲストも

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「青春ブタ野郎はパーティーガールの夢を見ない」の様子。左から内田真礼、東山奈央、石川界人、瀬戸麻沙美、種崎敦美、久保ユリカ、水瀬いのり。

「青春ブタ野郎はパーティーガールの夢を見ない」の様子。左から内田真礼、東山奈央、石川界人、瀬戸麻沙美、種崎敦美、久保ユリカ、水瀬いのり。

アニメ「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」のイベント「青春ブタ野郎はパーティーガールの夢を見ない」が去る2月9日に埼玉・三郷市文化会館にて開催された。コミックナタリーでは夜公演の様子をレポートする。

イベントには梓川咲太役の石川界人、桜島麻衣役の瀬戸麻沙美、古賀朋絵役の東山奈央、豊浜のどか役の内田真礼、梓川かえで役の久保ユリカ、牧之原翔子役の水瀬いのりが登壇。石川と瀬戸による咲太と麻衣の軽妙なやりとりに会場が沸く中、イベントがスタートした。

まずキャスト陣は「青ブタ大賞」というベストシーンや、視聴者投票で選ばれたキャラクターの表彰、キャストにあげたい賞などを発表するコーナーへ。石川は「麻衣さんが麻衣さんで麻衣さんだったで賞」として麻衣の登場シーンをチョイス。石川の番だけオープニングテーマ「君のせい」に乗せて、麻衣のかわいいシーンだけを詰め込んだ長尺のVTRが流れる。名場面が登場するたびに会場は盛り上がりを見せ、石川も「この映像データがすごくほしい!」と大満足の様子。VTRを作ったスタッフの愛にも会場から大きな拍手が贈られた。

この日会場に来られなかった双葉理央役の種崎敦美は「咲太は欲しい言葉をくれるで賞」として第12話「覚めない夢の続きを生きている」より、名前を「花楓」から「かえで」に変えるよう咲太が提案するシーンを挙げる。ボイスメッセージでその理由を説明していた種崎だったが、途中から「会場に行っちゃおうかな」と話し始め、ステージ袖よりシークレットゲストとして登場。割れんばかりの拍手に包まれて登場した種崎はこの日雪が降っていたこともあり「(中止になったら)シークレットが本当のシークレットになるところだった」と笑った。

ファンからの投票による「朝起こして欲しいキャラクター賞」「告白されたいキャラクター賞」は、かえでと麻衣がそれぞれ受賞。久保と瀬戸にトロフィーが渡される場面では、なぜか「センキュー」と挨拶を始めた2人が外国の授賞式のような振る舞いを見せて笑いを誘った。続いて行われた共演キャストにそれぞれが考えた賞を贈るパートでは、東山へ久保から贈られた「こんな女の子だったら自分の人生ももっと色々違ったのかな…って考えさせられるで賞」に突っ込みが殺到。内田や種崎から劇中の方言を褒められると、方言を指導してくれていたという種崎へ東山が「師匠ありがとう!」と感謝を伝えた。

「青ブタパーティーゲーム」と称したゲームコーナーでは、3つのゲームにキャストが挑戦。7つの日記帳のうち2冊だけが白紙になっており、アドリブで日記を読んでいる2人を観客が当てるゲームでは、白紙でない日記を読んでいるキャストまでもこの日MCを務めた天津・向清太朗の名前を入れて日記を朗読しはじめる。「勝手に誕生日会に来た」「バニーガール姿をしていた」など散々な言われようの末、作中のセリフを引用して「さすが向さん、ブタ野郎ですね」とそれぞれのキャストが朗読を締めると、会場からは向に対して「いいなー」「ご褒美だろ」と大きな歓声が起きる。白紙の日記だったことが観客に見抜かれた水瀬は、「自分の誕生日が麻衣さんと同じなのを知ってほしかった」と、アドリブであることがばれるきっかけを作ったことをかわいく言い訳していた。

続いて始まった「シルエットパニック」は、「怒っている東山さん」というお題のポーズしたキャスト陣のシルエットの中から、東山を当てるというもの。影絵で遊ぶなど終始自由な様子のシルエットに、「本当に(東山が)いました!?」と、回答者の内田は頭を悩ませるが、「ほかの人が変だった。奈央ちゃんはあんなじゃない」と、見事に東山を当ててみせた。最後の、口の動きとジェスチャーだけで伝える伝言ゲーム「伝言はパラドックス」のお題は「ブタ野郎だね、天津(向)さん」。序盤は見事に伝わっていったものの、久保の番で雲行きが怪しくなる。次の水瀬へ久保が「舞台、ふぉす」と謎の言葉を伝えると会場からは笑い声が、続いて水瀬が「言って大丈夫?」と戸惑いながら「向ブス」と最後の石川へ言うとこの日1番の笑いに包まれた。

イベントではアニメ最終話後のストーリーが展開されるオリジナルの朗読劇も披露。咲太とヒロインたちの久しぶりの掛け合いや、ゲームコーナーで出てきた水瀬の誕生日を絡めるアドリブに会場が沸いた。

最後の挨拶では瀬戸が「劇場上映を控えている今このタイミングで、こうしてイベントができたことをとてもうれしく思っています」と喜びと集まったファンへの感謝を述べる。最後はなぜか「三郷市文化会館の好きなところは、1階後方席の傾斜がしっかりあるところ」と締め、笑いと大きな拍手が起きた。石川は本作に関わり始めた2016年の多数決ドラマの配信から今日までを振り返り、「時が経つのが早いのは楽しいということ。『青ブタ』に関わっている時間は本当に楽しかったんだなと改めて思います」とコメント。続けて「劇場版の公開を待っている間の時間もあっという間に過ぎると思いますので、皆さんドキドキ、ワクワクしながら待っていてください」と「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」の劇場上映を待ち望むファンへメッセージを贈り、イベントは幕を閉じた。

※種崎敦美の崎は立つ崎が正式表記。

(c)2018 鴨志田 一/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/青ブタ Project

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