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アニメ「FAIRY TAIL」先行上映会に真島ヒロ登場「純粋にアニメを楽しみたい」

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真島ヒロ原作によるTVアニメ「FAIRY TAIL」ファイナルシリーズの先行上映会が、本日9月16日に東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われ、ナツ役の柿原徹也、ルーシィ役の平野綾、ハッピー役の釘宮理恵、石平信司監督、スペシャルゲストとして真島が登壇した。

これまでのアニメの中で印象に残っているシーンについて聞かれた柿原は「全部のシーン覚えてるけど、覚えてないんですよ(笑)」と悩みながらも、「エドラス編は今まで出会ったことないナツを演じて面白かったなですね」と振り返る。また釘宮も同じくエドラス編を挙げ「カッキーの『覚えてるけど覚えてない』っていい言葉だね。(演じている)その瞬間に集中しすぎて『やったぞ!』っていう気持ちは残ってるんだけど、次の瞬間忘れちゃうんだよね(笑)」と柿原の言葉に同意した。

ファイナルシリーズを迎えて、自身の演じるキャラに変化はあったかという質問に、平野は「ルーシィは最初から見てる方の目線にいるキャラクターなので、本来はキャラがブレずに演じていかなきゃいけないんですが、ルーシィと一緒に成長していけたらいいなという気持ちで取り組んでいて。ルーシィの成長が見えるようなお芝居にしたいなと。だから第1話とか今見返すと全然違うと思います」と回答。それを横で聞いていた柿原は「あーいやだ。(俺も)見返せない(笑)」と恥ずかしそうな表情を浮かべた。

さらにアフレコ現場における変化について、釘宮は「単純に収録時間が激早になった(笑)」と語ると、平野も柿原も大笑い。石平監督が「いやいや早けりゃいいとか、時間かけたらいいっていう問題じゃないから(笑)」とフォローを入れるも、釘宮は「そうなんですけど、全員がめちゃくちゃ仕上がっているっていうか」、平野は「ほぼ撮り直ししないですからね」、柿原は「休憩とかいらないぐらい早いよね」と口々に語り、チームワークの良さを見せつけた。

トークの中盤には、スペシャルゲストとして真島がステージに。アニメがファイナルシリーズを迎えたことについて「もう懐かしいって感じですね。僕の中では1年前に終了している作品なので。でもアニメでまた思い出せるのはうれしい」とコメントした。また現在、真島がネームを手がける、マガジンポケットにて連載中の続編「FAIRY TAIL 100 YEARS QUEST」について「まんま原作の続きですね。『FAIRY TAIL』の世界観の中で一番難しいと言われている『100年クエスト』に挑戦するという内容で」と解説。さらに週刊少年マガジン(講談社)にて連載中の「EDENS ZERO」についても「『FAIRY TAIL』のキャラも隠れて出てくるので、楽しんでもらえると思います。読んでください! お願いします!」とアピールした。

真島を加えたトークセッションは、ファンからの質問コーナーに突入。「もし『FAIRY TAIL』の世界に行けたらどのギルドに所属したいか、ギルドマークはどこにつけたいか」という質問に、釘宮は「私はやっぱり『妖精の尻尾(フェアリーテイル)』に入りたいです。人数が少ないギルドに入るのは悪目立ちしそうなのでさり気なく(笑)。ギルドマークは痛くなさそうなところに入れたいんですけど……」と悩ましげに話すと、真島の「あれはスタンプだから痛くないですよ」という言葉に「じゃあ耳たぶとかに(笑)」と述べた。

また柿原は「僕も『フェアリーテイル』っていいたいんですけど……」と言葉を選びながらも「青い天馬(ブルーペガサス)」をチョイス。釘宮に「あー! わかる! 私もどっちかだった、二択だった!」という悔しそうな言葉を尻目に「一夜(一夜=ヴァンダレイ=寿)さんのところで修行を積めるといいなって(笑)。ギルドマークは……お尻にしようかな……左のお尻で(笑)」と語り観客を笑わせる。さらに真島もブルーペガサスを挙げ、「一夜は自分がモデルですから(笑)。一夜みたいな奴がもてはやされる世界ですからね」続けた。そんな2人の発言に、平野は「私もブルーペガサスかなと思ってたんですけど……」と迷いながら「『人魚の踵(マーメイドヒール)』にしておきます。かわいい女子たちに囲まれたい!」と話した。

さらにアニメが日曜の朝7時から放送されることから、早起きをするコツについて問われた登壇者たち。真島は「僕は7時だったら寝てません、起きてます(笑)。おそらくこの時間は仕事をしていて前の日から起きているので、リアルタイムで観られるんじゃないかな」と回答。続く平野も「私も全く同じ。だいたい朝7時ぐらいに寝てるんです。いつもよりもうちょっと起きてられるようにがんばります(笑)」と語る。そんな中、釘宮は「私は気が狂ったように1分ごとにアラームをセットします(笑)。遅刻しちゃうと怖いので。そういう気合を持ってすれば朝7時のオンエアも大丈夫かなと。皆さんもそういう気合で挑んで頂けたらうれしいです」と笑顔を見せた。

終盤には、アニメのエンディングを担当するBeverly(ビバリー)がサプライズで登場し、「FAIRY TAIL」が大好きだという熱い気持ちを語った。最後、石平監督は「原作の最後までやることになっていますが、個人的にはこれで終わる気はないです。原作も続編や番外編をやっていることですし、また同じチームでアニメがやれたらなと。まずはファイルシリーズに全力で取り組みます」と続編への意欲を見せる。また柿原も「僕も決してこれが最後だとは思ってません。『ファイナル』と言ってますけど、『ファイナル』って最後っていう意味だけじゃないんですからね! 永遠にとかいろんな意味ありますから、調べてください(笑)」と観客に声をかけながら「ここまでやってこれたのは、本当に皆さんが応援してくれたおかげです。ファイナルシリーズも、皆さん期待して大丈夫です。最後までよろしくお願いします」とアピールした。そして真島が「僕も皆さんと同じ気持ちで、純粋にアニメを楽しみたいと思います。これだけ長い原作を最後までアニメ化できる機会は今の時代にはそうそうないこと。いつも応援ありがとうございます」と語り、トークショーは幕を閉じた。「FAIRY TAIL」ファイナルシリーズは、10月7日より毎週日曜7時にテレビ東京系6局ネットにて放送される。

TVアニメ「FAIRY TAIL」ファイナルシリーズ

テレビ東京系6局ネットにて、2018年10月7日(日)より毎週日曜7:00より放送開始

スタッフ

原作:真島ヒロ(講談社「週刊少年マガジン」所載)
監督:石平信司
シリーズ構成:十川誠志
キャラクターデザイン:竹内進二、佐野聡彦
総作画監督:佐野聡彦、中山初絵、森本由布希、福島勇
デザインワークス:黒崎隼人
美術監督:川口正明
美術設定:川井憲
色彩設計:川上善美
撮影監督:岩崎敦
編集:邊見俊夫
音響監督:はたしょう二
音楽:高梨康治
アニメーション制作:A-1 Pictures、ブリッジ
製作:フェアリーテイル製作委員会

キャスト

ナツ:柿原徹也
ルーシィ:平野綾
ハッピー:釘宮理恵
グレイ:中村悠一
エルザ:大原さやか
ウェンディ:佐藤聡美
シャルル:堀江由衣
マカロフ:辻親八
ミラジェーン:小野涼子
ガジル:羽多野渉
パンサーリリー:東地宏樹
ジュビア:中原麻衣
ラクサス:小西克幸
メイビス:能登麻美子
ゼレフ:石田彰
ほか

(c)真島ヒロ・講談社/フェアリーテイル製作委員会・テレビ東京

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