命を裁く兄弟のバディサスペンス「黒医者のデザート」ヤンキンで開幕

外本ケンセイの新連載「黒医者のデザート」が、本日7月23日発売のヤングキング16号（少年画報社）でスタートした。

同作は「黒崎クリニック」で医院長を務める兄・黒崎春斗と、その弟・冬至を軸に描かれるバディサスペンス。第1話は連続強姦殺人事件が街を騒がしている、ある夏の日から始まる。黒崎は、肝臓の病気を患って治療を続けてきた患者に、“良いニュース”があると告知。多額の謝礼金を受け取ると、ある人物の足取りを追っていた弟とともに、秘密の計画を実行に移す。

そのほか今号では、表紙に田中宏「KIPPO」が登場。同作は今号にて連載第100回を突破した。

※記事初出時、作品名に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。