中野まや花「文学処女」の実写ドラマ化が発表された。MBS・TBSのドラマイズム枠にて、今秋放送される。
「文学処女」は文芸編集部で働く恋を知らない女性・月白鹿子と、恋ができない人気小説家・加賀屋朔の関係を描く恋愛作品。LINEマンガで連載されており、単行本は3巻まで発売中だ。同作は昨年行われたマンガ賞「100万人が選ぶ 本当に面白いWEBコミックはこれだ!2018」では、オンナ編3位に選ばれた。
ドラマ版の監督は「ぼくは麻理のなか」などの作品を手がけてきたスミスが担当。スミス監督は「大人の女性が仕事にも恋愛にも積極的になっていける時代のドラマとして、思いっきり、 気持ちよく描いていきます」と本作への意気込みを述べている。
またライブ配信サービス・LINE LIVEでは、ドラマの出演権をかけたオーディションを実施。エントリーは本日7月12日18時よりスタートとなる。参加資格など、応募の詳細は特設ページにて確認を。
スミス監督コメント
大人の女性が仕事にも恋愛にも積極的になっていける時代のドラマとして、思いっきり、気持ちよく描いていきます。鹿子の妄想がどこまでいくのか、ご期待ください。
ドラマ「文学処女」
原作:中野まや花「文学処女」(LINEマンガ)
監督:スミス
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