かわぐちかいじ、ベタ惚れの新人賞受賞作を連載開始

本日3月11日発売のモーニング15号（講談社）より、藤井哲夫の原作をかわぐちかいじがマンガ化する新連載「僕はビートルズ」がスタートした。

長編「ジパング」の完結から4ヶ月、かわぐちが新たなパートナーに選んだのは第25回MANGA OPENで大賞を受賞した藤井哲夫。審査委員を務めたかわぐちが受賞作に心酔しマンガ化を熱望、ベテランとルーキーの異色コンビによる連載化が実現した。「僕はビートルズ」第1話では“世界一のビートルズのコピーバンド”を目指す青年たちがバンド活動を続ける中でメンバー間の不和に悩み、ある事件が起こるところまでが描かれている。

また15号では月イチ連載の鈴木マサカズ作画・とんたにたかし原作の「ダンダリン101」が登場。実写映画公開を4月3日に控えた青空大地「昆虫探偵ヨシダヨシミ」の、劇場鑑賞券とTシャツのプレゼントが実施されている。