Twitterでは、ハッシュタグ「#ペリリュー_感想」とともに感想をツイートすると、抽選で10名にポストカードが当たるプレゼント企画を実施中。また「ペリリュー -楽園のゲルニカ-」のPVも公開された。
第46回日本漫画家協会賞の優秀賞を受賞した「ペリリュー -楽園のゲルニカ-」は、昭和19年のペリリュー島を舞台に、マンガ家志望の兵士・田丸の視点から戦時下の若者の日常を紡ぐ作品。4巻では所属する部隊が壊滅し、水、食料、武器弾薬すべてが欠乏した中、生きるために戦う田丸たちの姿が描かれている。
なおコミックナタリーでは、ゆうきまさみと武田の対談を公開中。Twitterで「ペリリュー -楽園のゲルニカ-」について「『面白い!』と言うにはあまりにも凄惨、『凄惨!』と慄くにはあまりにも面白い」と言及したゆうきが、武田と相対したとき何を語ったのか。中学生のときからゆうきのファンだという武田からは「機動警察パトレイバー」などゆうき作品に関する質問も飛び出し、2人のマンガ論なども語られている。関連する特集・インタビュー
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- ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 4|白泉社
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武田一義の「ペリリュー」4巻、戦いの結末を知る重松清が“奇跡”を望む
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「僕は、この島にいる彼らがたどる運命を知っている。なのに『奇跡』を望みながら頁をめくってしまう。それが、作品の力なのだ。」