無人機として戦う少年と指揮官の少女描く「86」マンガ版がYGで開幕

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本日2月16日発売のヤングガンガンNo.05(スクウェア・エニックス)では、安里アサトによるライトノベル「86―エイティシックス―」のコミカライズ版の連載がスタートした。キャラクターデザインはしらび、メカニックデザインはI-IVが務め、マンガは「戦国BASARA4」の吉原基貴が手がけている。

「86―エイティシックス―」扉ページ

「86―エイティシックス―」扉ページ

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「86―エイティシックス―」より。(c)ASATO ASATO 2018 Licensed by KADOKAWA CORPORATION ASCII MEDIA WORKS (c)MOTOKI YOSHIHARA/SQUARE ENIX

「86―エイティシックス―」より。(c)ASATO ASATO 2018 Licensed by KADOKAWA CORPORATION ASCII MEDIA WORKS (c)MOTOKI YOSHIHARA/SQUARE ENIX[拡大]

「86」はサンマグノリア共和国と、隣国であるギアーデ帝国との戦いを描いた物語。共和国は帝国の無人兵器・レギオンからの攻撃を受けながらも、自律無人戦闘機械・ジャガーノートを用い戦闘を行っていた。しかしそれは表向きの話で、共和国全85区画の外にある第86区の人々が“戦死者ゼロ”の激戦地で“無人機”として戦い続けていた。戦地で仲間たちを率いる少年と、遠方から指揮を執る少女の戦いが描かれていく。

また今号にはヤングガンガンマンガ賞出身の鵜山はじめによる読み切り「ロイヤル・カフス」も登場。特殊な技能を持つ犯罪者と、それを監視する刑務官が2人1組となり、破壊工作や殺人などの任務を行う“宮廷付き手錠(ロイヤルカフス)法”が用いられた世界を描く作品だ。

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