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荒木飛呂彦の新作日本初公開、「ウルジャンまつり」開催中

秋葉原UDXギャラリーでは本日10月31日より、ウルトラジャンプ(集英社)創刊10周年を記念したイベント「ウルジャンまつり in アキバ2009」を開催中。入場無料の原画展をメインにグッズ販売、サイン会、スタンプラリーなど多数の催しを展開している。

原画展ではイベントの目玉として、ルーヴル美術館によるマンガプロジェクトから発行が予定されている荒木飛呂彦の新作原稿を日本初公開。今年1月から4月にかけて、ルーヴル美術館で展示されていた原画のうち複製4枚を特設コーナーにて見ることができる。

新作タイトルは「岸辺露伴 ルーヴルへ行く(Rohan au Louvre)」を予定。タイトルからもわかるように「ジョジョの奇妙な冒険」第4部の登場キャラクター、岸辺露伴を主役にした物語だ。「世界一、邪悪な絵」を追う露伴がルーヴル美術館を訪れるという筋書きで、123ページのフルカラー作品となる。同作はルーヴル美術館とFuturopolis社による共同プロジェクト「漫画アルバムコレクション」の第5弾として、2010年にフランスでリリース予定。日本では同プロジェクトに集英社が協力し、ウルトラジャンプ誌上での発表と日本版の単行本リリースを予定している。

荒木の特設コーナーでは他に「スティール・ボール・ラン」の原画を6点展示。同じく特設コーナーが設けられた大暮維人は「天上天下」の原画10点に加え、来場者へのメッセージが飾られている。特設コーナーの展示を含め、会場では過去10年間に同誌で発表されてきたイラストの複製原画・出力原画・生原画など合せて144点を見ることができる。羽海野チカ小畑健日本橋ヨヲコ田島昭宇、あきまんなど錚々たる面子が登場してきた同誌のピンナップシリーズ「ULTRA GRAPHICS」など、壁一面に飾られた美麗イラストは圧巻だ。

また原画以外にも、同誌関連作家たちが創刊10周年を祝うイラストメッセージ、限定版コミックスの特典フィギュア、創刊号となる1999年11月号からの表紙全121点などを展示している。

創刊10周年を迎え、これからも更なる躍進を遂げるであろうウルトラジャンプの力強い歩みを感じとれる「ウルジャンまつり in アキバ2009」。11月3日まで開催されているので足を運んでみてはいかがだろう。

ウルジャンまつり in アキバ2009

会期:2009年10月31日(土)~11月3日(火・祝)
時間:10月31日(土)15:00~20:00
    11月1日(日)9:00~20:00
    11月2日(月)9:00~20:00
    11月3日(火・祝)9:00~17:00
会場:東京・秋葉原 UDXギャラリー

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