「グリ森事件」をモデルにした小説「罪の声」を、須本壮一がコミカライズ

5

88

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 53 29
  • 6 シェア

塩田武士原作による須本壮一の新連載「罪の声」が、本日4月11日発売のイブニング9号(講談社)にてスタートした。

イブニング9号

イブニング9号

大きなサイズで見る

「罪の声」は、「三億円事件」と並び、昭和最大の未解決事件とまで言われた「グリコ・森永事件」をモデルに描くフィクション作品。作中では1984年、菓子・食品メーカーのギンガの社長が誘拐され、「くら魔天狗」を名乗る犯人グループがマスコミを利用した劇場型犯罪を展開する。それから31年後、京都でテーラーを営む曽根俊也は、父の遺品から幼い子供の声を録音したカセットテープを発見。その声は「ギンガ・萬堂事件」で脅迫に使われた音声と全く同じで……。「永遠の0」「海賊とよばれた男」のコミカライズを担当した須本が、昭和の未解決事件を描き出す。

また今号にて弘兼憲史「学生 島耕作」が完結。5月23日発売のイブニング12号より、「学生 島耕作~就活編~」が始動する。

この記事の画像(全1件)

読者の反応

  • 5

神月ゆうき 慢性副鼻腔炎(?)エンドレス @koudukiyuuki

そう略すのか… 「グリ森事件」をモデルにした小説「罪の声」を、須本壮一がコミカライズ - コミックナタリー
https://t.co/Wwsrd2aSK3

コメントを読む(5件)

関連記事

須本壮一のほかの記事

関連商品

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャのコミックナタリー編集部が作成・配信しています。 須本壮一 / 弘兼憲史 の最新情報はリンク先をご覧ください。

コミックナタリーでは国内のマンガ・アニメに関する最新ニュースを毎日更新!毎日発売される単行本のリストや新刊情報、売上ランキング、マンガ家・声優・アニメ監督の話題まで、幅広い情報をお届けします。