展示される衣装はロイ役の
なお展示されるロイの衣装には、彼の象徴とも呼べる手袋が付属していない。すべてのビジュアルがいつ公開されるのか、フジオカがどのように着こなしているのか、続報に期待しておこう。
「鋼の錬金術師」は2001年から2010年にかけて、月刊少年ガンガン(スクウェア・エニックス)にて連載された作品。幼き日に最愛の母親を亡くした国家錬金術師のエドワードと、その弟・アルフォンスの波乱に満ちた冒険と成長を描く。これまでにテレビアニメ化や劇場アニメ化もされた人気作だ。
ディーン・フジオカコメント
東京コミコンへの映画衣装出展、大変嬉しく思います。文字通り血と汗の滲んだロイ・マスタングの衣装をご覧頂くことで、作品制作にかけるチーム全員のパッションと、映画の世界観を感じていただけたら嬉しいです。
曽利文彦監督コメント
東京コミコンへの出展と聞き、本当に光栄です。米国コミコンの熱気は体験済みですが、日本ではさらに盛大なイベントに成長すると確信しています。今回の展示で、映画『鋼の錬金術師』の衣装から映画のリアルな世界観を感じていただき、作品そのものへも是非ご期待ください。
衣装デザイン・西原梨恵コメント
舞台はアメストリスという架空の国。衣裳にリアリティを持たせる為、原作のモデルともなった19世紀の産業革命時代の軍服、中世の甲冑などを参考にし、動きやすいフォルムに仕上げました。ウエストは締まって見えるように肩幅のバランスを調整。スカートはドレープが綺麗に見えるように何種類かの素材を使用し、動きの中に勇ましいエレガントさが出るよう心掛け、監督と相談しながら、理想の素材、色を引き出すまで試していきました。アメストリス国が本当に存在し、また未来に存在する国のように、登場人物が浮き上がって見えたら嬉しいです。
東京コミックコンベンション2016
期間
2016年12月2日(金):17:00~20:00(プレビューデー)
2016年12月3日(土):10:00~19:00
2016年12月4日(日):10:00~18:00
会場:千葉県・幕張メッセ 国際展示場 9・10
主催:東京コミックコンベンション実行委員会
映画「鋼の錬金術師」
2017年12月全国ロードショー
スタッフ
監督:
原作:「鋼の錬金術師」
エグゼクティブ・プロデューサー:濱名一哉
キャスト
エドワード・エルリック:
ウィンリィ・ロックベル:
ロイ・マスタング:
マース・ヒューズ中佐:
リザ・ホークアイ中尉:
マリア・ロス少尉:
グレイシア・ヒューズ:
ショウ・タッカー:
ドクター・マルコー:
ハクロ将軍:
ラスト:
エンヴィー:
グラトニー:
コーネロ教主:
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