アニメ！ライブ！似顔絵！京都で秋のタムくん祭

タイ出身のマンガ家、タムくんことウィスット・ポンニミットが10月に来日。京都国際マンガミュージアムと京都精華大学Shinbiで行われる企画展やイベントに連続出演する。

まずは原画展。10月26日から11月29日にかけて京都国際マンガミュージアム2階ギャラリー3で「ウィスット・ポンニミット原画展 『ブランコ』の世界」が開催される。

この開催初日となる10月26日には、同ミュージアムの多目的映像ホールで「タムくん×谷川俊太郎さん＝詩とアニメ」が行われる。タムくん制作のアニメーションをバックに、谷川による朗読と、タムくんによるピアノ演奏を披露するとのこと。

また11月3日にも同会場で「タムくん×細野晴臣さん＝音とアニメ」を開催。こちらではタムくんのアニメにあわせ、細野のギター弾き語りとタムくんのピアノ演奏でコラボする。

続いてはアニメ。京都精華大学shin-biでは10月30日から11月29日にかけて、企画展「ウィスット・ポンニミット新作映像展示 『LR展』」が開催される。タムくんによる新作のインタラクティブ・アニメを中心とした企画展で、初日にはタムくんによるトークイベントも予定されている。

さらにshin-biでは、10月31日に似顔絵イベントを開催。タムくんが来場者1人1人の似顔絵をその場で執筆してくれる。定員は40名。京都国際マンガミュージアムおよびshin-biで行われるイベントのチケットはいずれもshin-biで販売中。メール、FAX、往復はがきで購入申し込みを受け付けている。