本書は1999年に刊行された太平洋戦争を題材とした歴史改変戦記に、17年越しで描き下ろされた最終話と、新たなカラーイラストを加えたもの。人間戦車や巨女など、エログロ要素たっぷりに各地の戦場の様子を描いている。最終話では本作では初となる、現代を軸にしたストーリーを展開。
現代美術家の会田誠からは「このような我々“孫世代”の妄想も、太平洋戦争が残した一つの傷跡であり、真摯な記憶遺産と捉えるべきでしょう」というコメントが寄せられた。太田出版の公式サイトでは試し読みも公開されている。
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