アニメ「斉木楠雄」OPは花江夏樹、EDはでんぱ組.inc！追加キャストも続々

麻生周一原作によるテレビアニメ「斉木楠雄のΨ難」の音楽情報と追加キャストが発表された。

オープニング曲は鳥束零太役の花江夏樹による「青春は残酷じゃない」、エンディング曲はでんぱ組.incの「Ψです I LIKE YOU」に決定。また作品を彩る音楽は、サイキックラバーのボーカルYOFFYとギタリストIMAJO、サイキックラバーのアレンジを数々手がけてきた大石憲一郎による新ユニット「斉木ックラバー」が担当する。

花江は「読んでいて笑顔になれる楽しい作品でありながら、シリアスな要素もあったりするので、どちらも表現できるような曲になるようにがんばります！」とコメント。でんぱ組.incの古川未鈴は「とても耳に残る曲になっていて、私もずっと頭から離れません！気がつくと、サイサイサイ...ってなってます。原作も拝見したのですがとても読みやすくげらげら笑いながら読んでました！海藤 瞬くんがお気に入りです！」と作品への愛を述べた。

また追加キャストとして、目良千里役の内田真礼、窪谷須亜蓮役の細谷佳正、照橋信（六神通）役の前野智昭、蝶野雨緑役の森久保祥太郎の出演が決定。キャスト陣全員からコメントが寄せられ、細谷は「モノローグや行動の端々に漏れ出てしまう、コテコテのヤンキー感が魅力的なキャラクターです。...82年生れの僕にはたまりません（笑）！」と自身の役柄への思いを明かし、前野は「妹がいたら僕自身も信までとはいかずとも、きっと溺愛したと思います。振り幅がすごく広いキャラクターなので、原作ファンの方にも楽しんで頂けるように精一杯、大切に演じさせて頂こうと思います」と意気込みを述べた。

「斉木楠雄のΨ難」は、ありとあらゆる超能力を持って生まれた高校生の斉木楠雄を主人公に据え、彼が通う高校の個性的な仲間たちとの日々を描く学園ギャグ。原作マンガは週刊少年ジャンプ（集英社）にて連載中。アニメの放送は7月4日よりテレビ東京系ほかにて順次スタートする。

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