flowersで田村由美祭り！夏の若者を描く青春読み切りなど3本立てで登場

本日4月28日発売の月刊flowers6月号（小学館）には、田村由美が3本立てで登場。連載中の「7SEEDS」のほか、新作短編「夏空狂騒（なつのそらはパズル）」「死人の記 ―紫陽花にゆれる―」が掲載されている。

「夏空狂騒（なつのそらはパズル）」は、イラストロジックの出題サイトを作っている専門学校生たちの物語。主人公の男子・イオ、そのクラスメイトの景斗（ケイト）、サイトの発起人である海松（みる）先輩という3人が過ごすひと夏の青春を描く。「死人の記」は亡くなった人が動き続ける世界を舞台とした、ミステリアスな短編だ。5月8日に発売される「7SEEDS」最新29巻と併せて、ファンは要チェック。

そのほか今号のflowersでは、新鋭・梅サトによる短期集中連載「緑の罪代」がスタートした。また5月28日発売の次号7月号では吉田秋生「海街diary」が表紙と巻頭カラーを飾り、同作のクリアファイルも付属。さらに6月13日公開の映画版を手がける是枝裕和監督と吉田秋生の対談や、映画で四女・すず役を演じる広瀬すずのインタビューも収められる。