エレンは三浦春馬！ミカサは水原希子！実写版「進撃」の配役明らかに

諫山創「進撃の巨人」を原作とする実写映画の配役と劇中ビジュアルが、本日11月20日に一挙公開された。

7月に出演者のみが発表され、誰がどの役を演じるのか話題となっていた映画「進撃の巨人」。三浦春馬はエレン役を、水原希子はミカサ役を、本郷奏多はアルミン役を、三浦貴大はジャン役を、桜庭ななみはサシャ役を、石原さとみはハンジ役を務めることが明らかになった。

そして映画版の新キャラクターも多数登場。これは諫山や監督、脚本家が実写映画版のストーリーを構築するにあたって、物語にふさわしいキャラクターへのハイブリッド化を目指した結果だという。長谷川博己は“人類『最強』の男”シキシマを、松尾諭は“慈愛深き豪傑”サンナギを、渡部秀は“悲しみの守護星”フクシを、水崎綾女は“勇猛なる母性”ヒアナを、武田梨奈は“愛に生きる本能”リルを、ピエール瀧は“嘆きの先導者”ソウダを、國村隼は“『闇』を統べる者”クバルを演じる。劇中のビジュアルは11月28日より上野の森美術館にて開催される「進撃の巨人展」にて、ポスターとして一挙展示される予定だ。

また音楽を「ヱヴァンゲリオン新劇場版」シリーズや「ベルセルク」などを手がけた鷺巣詩郎が担当することも決定した。映画「進撃の巨人」は前後編2部作で、2015年夏に公開予定。