「ピアニッシモ」休刊へ。出版不況はフォルテシモ

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ポプラ社の隔月女性向けマンガ誌ピアニッシモが、1月24日に発売されたvol.7をもって休刊した。

男は黙って背中であばよ! ピアニッシモ vol.7 2009年1月24日号の表紙。

男は黙って背中であばよ! ピアニッシモ vol.7 2009年1月24日号の表紙。

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vol.6に続きオールカラー掲載された今日マチ子が裏表紙をジャック。

vol.6に続きオールカラー掲載された今日マチ子が裏表紙をジャック。

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同誌は2006年に小説とマンガのコラボレーションをテーマに創刊。三浦しをん原作、山田ユギ作画による「まほろ駅前多田便利軒」、小川糸原作、鈴木志保作画による「食堂かたつむり」など人気小説のコミカライズのほか、評論家仲俣暁生による「失われた楽園を求めて 極西マンガ私論」、西島大介のエッセイマンガ「マンガっちの気分はピアニッシモ」などが連載され、文芸ファン、マンガファン双方から人気を集めていた。

また最新号でも衿沢世衣子今日マチ子の作品をオールカラーで掲載するなど、新人女性作家の起用にも最後まで積極的だった。意欲的な紙面づくりを行っていただけに、休刊の報せは寂しい限り。

なお、今後の予定についてはポプラ社のホームページなどで告知されるとのこと。連載陣の気になる行方はこちらでチェックしてほしい。

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