小林エリカの新刊「光の子ども」1巻が、12月5日にリトルモアより発売される。
2011年に誕生した主人公・光がマリ・キュリーの人生を辿り、115年に及ぶ放射能の歴史を読み解いていく「光の子ども」。単行本ではリトルモアのWEBサイトでの連載分に、大幅な加筆・訂正が加えられる。帯には
12月14日には静岡・浜松のKAGIYAビル4Fギャラリーにて、刊行を記念したトークショーを開催。BOOKS AND PRINTS店長の中村ヨウイチとBOOKS AND PRINTS JOURNAL編集長の新村亮が聞き手を務め、小林の創作の原点に迫る。チケット予約は店頭とWEBサイトにて受付中。
萩尾望都コメント
1900年のパリの万博と21世紀の福島はつながっている .
キュリー夫人が発見した放射性物質の歴史を光少年と猫のエルヴィンが案内してくれる .
希望と不安. 半減期 . それは生きものの体に刻まれた時間だ.
タイム・リミット. まだ間に合う? まだ?
「光の子ども」刊行記念トークショー
日時:2013年12月14日(土)15:00~16:30
会場:KAGIYAビル4Fギャラリー
住所:静岡県浜松市中区田町229-13 4F
定員:40名
会費:事前予約1500円(コーヒー1杯付)、当日2000円
ゲスト:小林エリカ
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