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Noism「NINA」若手メンバーで7年ぶりに上演、海外ツアーも

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Noism「NINA-物質化する生け贄」より。(Photo:Kishin Shinoyama)

Noism「NINA-物質化する生け贄」より。(Photo:Kishin Shinoyama)

Noism「NINA-物質化する生け贄」が、10月の韓国公演を経て11月から12月にかけて中国、香港、新潟、埼玉にて上演される。

「NINA-物質化する生け贄」は、“普遍的な強度を持った身体”を追求することを目指し、2005年に初演されたNoism1の初期の代表作。2010年のパリ公演以来7年ぶりの上演となる今回は、若手を中心としたメンバーが出演するほか、衣装が一新される。

上演に際し演出・振付を手がける金森穣は、「この作品を創作した時の記憶は、今も鮮明に脳裏に焼き付いている。それが再演を重ねるたびに想起することによるものなのか、あるいは創作体験そのものが特殊であったのかは、私自身にもわからない。ただ一つ言えることは、この作品が 振付家・金森穣にとって重要な作品であり、Noismにとっては欠かすことのできない作品であるということである」と語り、「この度の新キャストによる再演が、その力を余すことなく発揮することを願っている。なぜならその成否が、これからのNoismの行方を暗示するものとなるからである」と意気込みを述べている。

なお本作は「新潟インターナショナルダンスフェスティバル 2017(NIDF2017)」の参加作品にもラインナップされている。

Noism「NINA-物質化する生け贄」

2017年10月22日(日)※公演終了
韓国 Daegu Arts Center

2017年11月8日(水)・9日(木)
中国 Zhejian Concert Hall

2017年11月24日(金)
香港 Kwai Tsing Theatre

2017年12月15日(金)~17日(日)
新潟県 りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館 劇場

2018年2月17日(土)・18日(日)
埼玉県 彩の国さいたま芸術劇場 大ホール

演出・振付:金森穣
音楽:トン・タッ・アン
衣裳:廣川玉枝
出演:Noism1(中川賢、池ヶ谷奏、吉崎裕哉、浅海侑加、チャン・シャンユー、坂田尚也、井本星那 / 鳥羽絢美、西岡ひなの / 山田勇気)

※吉崎裕哉の「崎」は立ち崎(たちざき)が正式表記。

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