ステージナタリー

コインロッカーから見る都市の姿、極東退屈道場「ファントム」が兵庫、愛知で

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極東退屈道場「ファントム」が、11月に兵庫、12月に愛知にて上演される。

OMS戯曲賞や岸田國士戯曲賞など、数々の戯曲賞で高い評価を得ている極東退屈道場の林慎一郎。1年ぶりの新作では、都市の移住スペースに注目し、都市を構成する最小単位から都市を捉えていく。

コインロッカーの中で目覚めた6人の男女。扉は鍵がかかり開けれられないが、扉以外の残りの5つの面へは移動ができる。ロッカーそれぞれは、カプセルホテル、カラオケボックス、産婦人科の病室、糖尿病患者のピルケース、老朽化したニュータウン団地、アレルギー持ちの細胞、拘置所の未決囚の牢獄など、さまざまな場に姿を変えていき……。

なお初の名古屋公演は、「ナビロフト×想流私塾 交流企画 Visitors」の参加作品となる。

極東退屈道場 #008「ファントム」

2017年11月24日(金)~26日(日)
兵庫県 AI・HALL

2017年12月9日(土)・10日(日)
愛知県 ナビロフト

作・演出:林慎一郎
出演:小笠原聡、堀井和也、森本研典、大沢めぐみ、原和代、増田美佳

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