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ルドルフが京都・永運院で「宇治拾遺物語」上演、昼夜で別の物語

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ルドルフ vol.5「まつろはぬものの記 -探訪 宇治拾遺物語-」ビジュアル。源隆国に扮した二口大学。

ルドルフ vol.5「まつろはぬものの記 -探訪 宇治拾遺物語-」ビジュアル。源隆国に扮した二口大学。

ルドルフ「まつろはぬものの記 -探訪 宇治拾遺物語-」が、明日10月12日から14日まで京都・永運院にて上演される。

本公演では説話集「宇治拾遺物語」を下敷きに、平安時代後期を舞台にした物語を上演。脚本・演出は筒井加寿子が務める。交通の要衝であり、平等院という“極楽浄土”がそびえ立つ宇治は、“あちら”と“こちら”のものたちが行き交う“境界の地”。宇治大納言の源隆国は夏の暑さを避けるため南泉房にこもり、人々から物語を聞き集めては紙に書きつけていたが……。

昼公演「光の章」では、大和の女の話「石橋の下の蛇(くちなわ)の事」、夜公演「闇の章」では、傀儡子(くぐつ)の男の話「滝口道則、術を習ふ事」を展開。また昼公演終了後には、黒川猛による創作落語が上演される。

ルドルフ vol.5「まつろはぬものの記 -探訪 宇治拾遺物語-」

2017年10月12日(木)~14日(土)
京都府 永運院

原作:「宇治拾遺物語」(「滝口道則、術を習ふ事」「石橋の下の蛇の事」)
脚本・演出:筒井加寿子

昼公演 光の章「『大和の女の話「石橋の下の蛇(くちなわ)の事』」
出演:二口大学、岩崎果林、柿谷久美子、げいまきまき、羅生門さゆり
カメオ出演:丸山交通公園、山下ダニエル弘之、黒川猛、田中遊

夜公演 闇の章「傀儡子(くぐつ)の男の話『滝口道則、術を習ふ事』」
出演:二口大学、田中遊、黒川猛、丸山交通公園、山下ダニエル弘之、由上智也
カメオ出演:岩崎果林、柿谷久美子、げいまきまき、羅生門さゆり

光の章限定ふろく「黒川猛の座敷咄」
原作:「鼻長き僧の事」
脚本・出演:黒川猛

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