「サクラパパオー」片桐仁がコメント、埼玉公演だけのお楽しみも

4月26日に開幕する、鈴木聡作、中屋敷法仁演出の「サクラパパオー」。キャストを代表して、片桐仁が観客に向けてコメントを寄せた。

片桐は自身が演じる的場という役について「文字通り、トラブルメーカーではございます。『何でそうなるの!?』というツッコミもごもっともな人物ですが、一生懸命『愛』に生きている人間なので、一生懸命演じたいと思います。あと、セリフが聞き取れるようにがんばります」とコメント。また本番に向けて、「何度も通し稽古をやっていて、早くお客さんの前でやってみたい気持ちでいっぱいです！ とにかく楽しい、あったかいお芝居なので、何も考えずに開演時間までに劇場に来て下さい！」と意気込みを語っている。また本日、埼玉公演だけのスペシャルカーテンコールが実施されることは発表された。こちらも楽しみにしておこう。

「サクラパパオー」は、競馬場を舞台としたワンナイトコメディ。公演は、4月26日の埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 大ホール公演を皮切りに、5月にかけて宮城、愛知、東京、大阪にて上演される。

なおステージナタリーでは「サクラパパオー」の特集を展開中。鈴木聡と中屋敷法仁が作品誕生時のエピソードや2017年版の魅力を語っているほか、塚田僚一の本作に向けた意気込みも掲載している。