サンボ×KULA SHAKERコラボライブでヴェルヴェッツ披露

2010年8月2日 21:57 64 1 音楽ナタリー編集部

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サンボマスターとKULA SHAKERが7月30日に東京都内某所でコラボレーションイベントを開催した。

「What Goes On」演奏中、ギターバトルを繰り広げるサンボマスターの山口隆（写真右）とKULA SHAKERのクリスピアン・ミルズ（左）。

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こちらは記念撮影の様子。山口はこのイベントについてブログで「サンボマスターとクーラシェイカーのメンバーみんなが一つになってベルベットアンダーグラウンドの曲をガシガシプレイすんのは最高の気分だったよ！」と興奮まじりに感想を述べている。

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約3年前に両者が所属するソニー・ミュージックのオフィスで偶然出会い意気投合したことから実現したこのイベント。ライブではそれぞれ25分ずつのセットを披露し、短い時間ながらも熱いステージを展開した。

先に登場したサンボマスターは、最新アルバム「きみのためにつよくなりたい」収録曲の「アイウォンチュー」など4曲を高いテンションで演奏し、会場を盛り上げた。続くKULA SHAKERはアコースティックセットでニューアルバム「PILGRIMS PROGRESS」から「Ophelia」などをパフォーマンスしたほか、代表曲「303」「HUSH」を含むメドレーも披露し、やわらかな音像で観客を魅了。さらに、両バンドが強い影響を受けたというTHE VELVET UNDERGROUNDの「What Goes On」をジャムセッションするというサプライズも飛び出した。

そしてライブの後にはトークセッションが行われ、お互いのバンドの印象を語りあうなど和やかな場面も。この日の様子は、サンボマスターおよびKULA SHAKERのオフィシャルサイトにて8月20日より期間限定でストリーミング配信される予定なので、残念ながら抽選に漏れてしまった人は動画を忘れずチェックしておこう。