1998年にデビュー曲「Automatic」が全国のラジオ局のパワープレイを数多く獲得したことでブレイクし、活動休止中もレギュラー番組「KUMA POWER HOUR with Utada Hikaru」のパーソナリティを担当するなど、デビュー以来ラジオと親密な関係を保ってきた宇多田。彼女がラジオ番組に登場するのは約2年半ぶりとなる。
オンエア開始日の10月11日には、radiko.jpにおいてラジオ番組を放送から1週間聴き直すことができるタイムフリー聴取機能と、現在聴いているラジオ番組を他のユーザーとシェアできるサービス「シェアラジオ」がスタートする。「シェアラジオ」開始にあたり、「ラジオの新時代の扉を開けるにふさわしい特別な番組を作りたい」と計画していた日本民間放送連盟ラジオ委員会が宇多田に白羽の矢を立てたことから、今回の番組が放送されることとなった。単独アーティストの番組が全国101局で放送されるのはラジオ史上初の試みとなる。
宇多田は今回、選曲や構成はもちろんのこと、タイトルコール、ジングルからBGMまで、すべて本人が制作およびプロデュースする。また番組中、彼女はニューアルバム「Fantome」の収録曲を1時間にわたって紹介する。各放送局の放送日時はシェアラジオ特設サイトで確認しよう。
「シェアラジオ特別番組(民放ラジオ特別番組)『サントリー天然水 presents 宇多田ヒカルのファントーム・アワー』」
放送期間:2016年10月11日(火)12:00~17日(月)23:59
放送局:民放ラジオ101局
<出演者>
宇多田ヒカル
※「Fantome」の「o」はサーカムフレックス付きが正式表記。
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