アイドルネッサンスら3組「@JAM EXPO」直前ライブで競演

わーすた、アイドルネッサンス、dropの3組が8月20日に東京・新宿BLAZEにて開催されたライブイベント「DOUBLE COLOR session8」に出演した。

アイドル2組によるツーマンライブとして定期開催してきた「DOUBLE COLOR」。今回は8月29日に神奈川・横浜アリーナで行われる「@JAM EXPO 2015」の直前スペシャルとして、同イベントにも出演する3組が集い、それぞれのライブパフォーマンスを披露した。

1組目にはiDOL Streetの第4弾グループとして今年3月に結成されたわーすたが登場。キュートな衣装を身にまとった5人は「Doki Doki▽today」（▽はハートマーク）や「いぬねこ。青春真っ盛り」といったタイプの異なる楽曲を5曲披露し、会場に集まった3組のアイドルファンのハートをつかむ。また彼女たちのパフォーマンス中はスマートフォンなどで写真撮影を行うことができるため、メンバーは「Twitterなどで拡散してください！」と笑顔でアピール。5人はトップバッターとして場内の空気を温めてアイドルネッサンスにバトンを渡した。

2組目のアイドルネッサンスはサンボマスター「ミラクルをキミとおこしたいんです」のカバーからトップギアでライブを開幕。序盤から力強いパフォーマンスでステージを所狭しと踊る7人は、オーディエンスを煽りながら場内を盛り上げていった。そしてライブ後半では「Good day Sunshine」や「夏の決心」を元気に歌い上げステージをあとにした。

先日杉野静香がグループを卒業したばかりのdropは、三嵜みさと、滝口ひかり、大場はるかの3人体制でライブに臨んだ。彼女たちは定番曲「なんにもいらない」からパワフルなパフォーマンスを繰り広げ「私が私であるために」「ポーカーフェイス」を立て続けに披露。1人抜けた穴を感じさせることなく終始場内を沸かせた3人は、ラストにロックチューン「走れ」でオーディエンスをさらにヒートアップさせライブ本編を締めくくった。

そしてアンコールでは3組が勢ぞろいし「@JAM EXPO」のテーマソング「夢の砂～a theme of @JAM～」を歌唱。数日後に迫った本番に向けて各グループは意気込みを語り、この日のライブを終えた。なお10月22日には同会場にて「DOUBLE COLOR session9」が開催。Dorothy Little Happyとlyrical schoolがツーマンライブを繰り広げる。