映画ナタリー

「エグゼイド」後夜祭、運動会での黎斗&貴利矢の心残りは?ニコの知られざる涙も

3306

「劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング」ファンミーティング“後夜祭レベル99”の様子。

「劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング」ファンミーティング“後夜祭レベル99”の様子。

劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング」ファンミーティング“後夜祭レベル99”が、本日10月3日に東京・ニッショーホールにて開催された。

映画上映後のトークには、キャストの飯島寛騎瀬戸利樹松本享恭岩永徹也松田るか小野塚勇人黒崎レイナに加え、脚本家の高橋悠也、プロデューサーの大森敬仁、監督の中澤祥次郎が登壇。特撮ドラマ「仮面ライダーエグゼイド」の放送終了から1カ月を経た飯島は、「後夜祭、盛り上がっていきましょう!」と挨拶する。

司会から、この映画に運動会シーンを盛り込んだ理由を聞かれた大森は「もともと企画趣旨として、本当の病気を扱う予定でした。病気のカウンターとして、健康の象徴である運動会を描こうと。でもまさか、あんなことになるとは(笑)」と説明。運動会シーンに参加していない岩永は「黎斗も運動会やりたかったです。大玉転がしをやりたかった」と残念がり、玉を転がすジェスチャーをしながら「ブハハハハハ」と黎斗風に笑う。「怖すぎるわ!」とコメントした瀬戸に対し、小野塚は「じゃあ俺はその玉の上に乗って、『ノッてるねえ!』ってやる」と続けて爆笑を起こした。

VR空間にあたる運動会シーンでは、瀬戸演じる飛彩がまさかの“パパ”に。「やるんだったら100を見せたほうがいいと思って、めっちゃがんばりました。はっちゃけました」と振り返る瀬戸に、松田は「『瀬戸を抑えて!』って言われてなかった?」と現場での裏話を明かす。同シーンにジャージ姿で出演した松本は、エキストラの小学生に絡まれたそうで「『大我、なんでそんな格好してんの?』って何回も言われました。男の子たちが後ろで、『医者やめたんじゃない?』って話してるんですよ」と笑いながら回想した。

「エグゼイド」が放送された1年間で印象に残っていることを聞かれ、飯島は「『エグゼイド』の象徴である雨のシーン。大変さはやっぱりありました。冷たいですもん、水は」と率直に述べる。瀬戸がライダーの同時変身でタイミングを合わせる難しさに触れ「けっこう貴利矢待ち多くない? モーションが多いから」と言うと、小野塚は「なんでみんな、そんなにシャープに済ませるわけ?」と納得のいかない様子。岩永は第18話を振り返りながら「永夢に(ゲーム病であることを)告知するシーンで、どうやって彼に絶望を与えようかと考えて、出て来た答えが“笑う”だったんですよ。あのシーンから僕、変な笑い方になってしまって……楽しいー!ってなってしまった」と告白する。観客から「もう1回聞きたい!」とねだられた岩永は「君たちは最高のモルモットだー!! ブエーヘッヘッヘッ!!」といつもより過剰に笑ってみせる。大いに沸く観客を見た飯島は「モルモットって言われて喜んでる……」と笑い、松田は「途中から高橋さんも楽しんでいたのか、台本にいっぱい『ブハハハハ』って書いてあったよね」と話した。

シリーズ後半から仮面ライダーポッピーに変身した松田は、ダブルヒロインの同時変身が思い出深いと話す。それを受け黒崎は「もしかしたら自分専用の変身スーツがあるのかなって思ったらライドプレイヤーで、あれって思ったんですけど(笑)。でも変身できるだけでもうれしかった」と喜びを語る。さらに最終話での大我とニコのシーンについて「ニコが『医療事務の募集を見て来たんですけど』っていうシーンがすごく好きで、泣きそうになっちゃって。私、大我のシーンを撮っているときに、裏で泣いてたんです。でもニコニコして登場しないといけないから、涙を拭いて出ていきました。メイクが落ちちゃったんですけど(笑)」と続けると、会場は感動的なムードに。しかし小野塚は「めっちゃ好感度上がったよ、今」「目にゴミ入ったんじゃない?」と茶化していた。

ここで、「仮面ライダービルド」と「エグゼイド」のヒーローが共闘する劇場版最新作「仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー」の監督・上堀内佳寿也もステージへ。すでに撮影を終えた新作について、劇場版で初監督を務めた上堀内は「手応えは、ありありかな!」と自信満々に語る。ここで同作の特別映像が上映され、「仮面ライダーオーズ / OOO」の渡部秀と三浦涼介、「仮面ライダーフォーゼ」の福士蒼汰、「仮面ライダー鎧武」の佐野岳、「仮面ライダーゴースト」の西銘駿がゲスト出演すると明らかに。ファンが阿鼻叫喚の騒ぎとなる中、小野塚は「まさか出てくれると思わなかった。まあ俺たちの出番は終わったな、と思ったよね」とジョークを飛ばす。上堀内は「レジェンドライダーも出てるけど、今回の作品を引っ張ってるのはビルド役の犬飼貴丈くんや、ここにいる『エグゼイド』メンバーのみんなです」と、大森は「『ビルド』のテレビ放送を観ていると、より楽しめる作りになっています」とコメントした。

最後に飯島が「『FINAL』には素晴らしいゲストの方々もたくさん出ていますが、僕らもがんばっているのでぜひ注目していただけたらと思います。早いですね……時間は残酷です!」とファンとの別れを惜しみつつ、イベントは幕を閉じた。

「仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー」は12月9日より全国ロードショー。

(c)「ビルド&エグゼイド」製作委員会 (c)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映

映画ナタリーをフォロー