映画「モンスト」イベント、斉藤祥太＆慶太がmimmamに双子対決で敗れる

「モンスターストライク THE MOVIE はじまりの場所へ」のイベントが本日12月1日、東京のワーナー・ブラザース試写室にて開催された。

スマホ用アプリ「モンスターストライク」をもとに、YouTubeで配信中の短編Webアニメを経て長編化された本作。同アプリが誕生したばかりの日本を舞台に、少年少女たちがゲームに隠された謎に迫る。坂本真綾、村中知、Lynn、水樹奈々、山寺宏一、北大路欣也らがキャストに名を連ね、テレビアニメ「ガンスリンガー ストラトス」の江崎慎平が監督、元スタジオジブリ所属の岸本卓が脚本を担当した。

イベントには双子で俳優の斉藤祥太、斉藤慶太と双子ユニットmimmamとして活動するモデルのmim、mamが登壇。ガスの配管、建物の解体と現在の副業について語った斉藤兄弟は「人前に立つのは久しぶり。本当に緊張しています」と挨拶する。

お互い似てないというmimmamから斉藤兄弟に「どうやったら双子っぽくなりますか？」という質問が。その質問に祥太は「やっぱり裏での打ち合わせが大切かな」と即答。続けて慶太は「ザ・たっちとみっちりミーティングをしたんですけど、双子コーデとか徹底していかないと見ている人もわかりにくいって話になりました」と双子タレント同士のつながりに触れながらアドバイスした。

イベントでは、少年少女の冒険が描かれる本作に合わせ、忘れられない子供時代の思い出をフリップに書き、マッチングするか確かめる企画も実施。祥太が「保健室で休んでいたら、こいつ（慶太）が隣にいたんですよ」、慶太が「成長期で左足が痛くて引きずって歩いていたら、前に右足を引きずっている祥太がいた」と双子らしいエピソードを披露するも、マッチングはならず。一方、mimとmamは「小学校の頃に学校で大ゲンカ」と書き、見事同じ答えを出した。

一足先に作品を観たというmamは「映像もさることながらストーリーもすごくいいので、ゲームを知らない方もぜひ観ていただければ」、mimは「面白くて入り込める世界観で、観てるときも観たあともワクワクが止まらなかった」と作品の魅力を語る。同じく作品の感想を聞かれた慶太は「大切な人、家族や友人と観たい。1人で観て寂しくなった」、祥太は「この歳になって友達に会いたくなった。友情の大切さを感じました」と述べた。

「モンスターストライク THE MOVIE はじまりの場所へ」は、12月10日より東京・新宿ピカデリーほか全国でロードショー。