「美女と野獣」エマ・ワトソン演じるベルが父と見つめ合う場面写真が公開

ディズニーのアニメをエマ・ワトソン主演で実写化した「美女と野獣」の場面写真が公開された。

本作は、父の身代わりとして野獣の城に捕らわれたベルが、次第に野獣と惹かれ合っていくさまをミュージカルナンバー満載で描く物語。「ドリームガールズ」のビル・コンドンがメガホンを取り、ヒロインのベルに「ハリー・ポッター」シリーズのワトソンが扮した。そのほかの出演者に、ダン・スティーヴンス、ルーク・エヴァンスが並ぶ。

場面写真は、ベルがケヴィン・クライン演じる父親のモーリスを優しく見つめる姿が切り取られたもの。机にはモーリスが発明したさまざまな道具が並んでいる。村では“変わり者”と噂される発明家の父を誇りに思うベルの優しさと、良好な親子関係が伝わる1枚だ。

ワトソンは「4歳の頃から『美女と野獣』が大好きだったの。ベルは自分の考えをはっきりと話す活発な女の子で、私はすぐに恋に落ちたわ。だから、ベルを演じることになったのは本当に素晴らしいことよ」とコメントを寄せている。

「美女と野獣」は2017年4月21日より全国で公開。