R・ダール生誕100周年「BFG」スピルバーグが原作&初ディズニー作品への思い語る

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スティーヴン・スピルバーグが、ロアルド・ダールの児童書を映像化した「BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」。本日9月13日がダール生誕100周年にあたることから、スピルバーグが本作への思いを語る特別映像がYouTubeにて公開された。

左からウォルト・ディズニー、ロアルド・ダール。

左からウォルト・ディズニー、ロアルド・ダール。

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「BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」

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「BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」は、児童養護施設で暮らす孤独な少女ソフィーと、心優しい巨人・BFGの交流を描くファンタジーアドベンチャー。スピルバーグは長年のダール作品のファンで、中でも本作の原作「オ・ヤサシ巨人BFG」は自身の子供たちに読み聞かせるほど親しんでいたそうだ。

「BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」

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また、この映画はスピルバーグにとって初めてのディズニースタジオ作品となる。彼はディズニー作品、そしてダールの作品どちらにも感じられる“ダークさと明るさの組み合わせ”に魅力を感じているとのことで、映像の中では「私が監督したことがないスタジオはディズニーだけ。初仕事を誇りに思ってる」とコメントしている。

「BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」

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なおダールとウォルト・ディズニーには実はつながりがあり、1943年4月に実際に会って複数のプロジェクトについて話し合っていた。映画化には至らなかったものの、2人が話し合った企画の中には、スピルバーグが製作総指揮を務めた1984年の映画「グレムリン」にインスピレーションを与えた短編も含まれていたという。

「BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」は9月17日より全国ロードショー。

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