女優の白川由美が心不全のため79歳で逝去

女優の白川由美が、6月14日午後に心不全のため逝去した。79歳だった。

1936年に東京都で生まれた白川。「ならず者」で映画デビュー後、特撮作品「空の大怪獣ラドン」や小津安二郎の監督作「小早川家の秋」、江利チエミ主演の実写版「サザエさん」シリーズなどに出演。そのほか「家政婦のミタ」「ブラック・プレジデント」など多くのドラマにも参加した。

夫は、2012年に死去した俳優の二谷英明。元女優である娘の二谷友里恵は、現在トライグループの代表取締役社長を務めている。

通夜は6月17日、告別式は翌18日に、東京都内にて近親者のみで行われる。