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「シン・ゴジラ」は未完成、樋口真嗣がゴジラフィギュア発表会で明かす

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「S.H.MonsterArts ゴジラシリーズ」発表会に登場したゴジラ。

「S.H.MonsterArts ゴジラシリーズ」発表会に登場したゴジラ。

本日6月9日、東京おもちゃショー2016の商談見本市が東京の東京国際展示場(東京ビッグサイト)にて開催され、バンダイ「S.H.MonsterArts ゴジラシリーズ」の発表会に「シン・ゴジラ」監督の樋口真嗣、エグゼクティブプロデューサーの山内章弘が出席した。

7月29日に公開を控える「シン・ゴジラ」について、樋口は「まだ作っております! いろんな人に迷惑をかけながら、最後の最後までいいものを作ろうと思っています」とコメント。そして、11月発売予定の「S.H.MonsterArts ゴジラ(2016)」を見て、「このシリーズは今まで自腹で買っていたので、(自身の作品のキャラクターが)ラインナップに加わってうれしい」とにっこり。さらに、本商品の原型が「シン・ゴジラ」の造形を手がけた竹谷隆之の工房で製作されたことに触れながら「映画用に作ったゴジラの兄弟みたい」と述べた。

発表会の中盤には、スペシャルゲストとしてゴジラが登場した。ゴジラは長い尾を引きずりながらゆっくりとステージの中央まで出てきたあと、体を大きくゆすりながら咆哮。そのパフォーマンスを見た樋口は「いやあ、我々のような人間はかすんでしまいますね」と、山内は「(ゴジラに)久々に会えたので楽しかったです」とにこやかに語る。

続いてステージに運び込まれたのは、放射熱線を放つ直前のゴジラを再現しており、背びれの部分に音や光を出すためのボタンが付属する「S.H.MonsterArts 輝響曲 ゴジラ(1989)」。樋口は「これはいいですねえ。大きいから僕のように指の太い人間でも動かしやすい!」とうれしそうな表情でフィギュアに触れる。またヒューマンサイズのゴジラのフィギュアを紹介されると、「これどうやって運ぶんですか? 箱は付いてくるんですか? これ専用の部屋が必要ですね」と興味津々な様子で眺めていた。

最後に、司会者から樋口へ「一番のお気に入りは?」と質問が。樋口はしばし悩んだあと「我が子も同然の『S.H.MonsterArts ゴジラ(2016)』ですね。こんな長い尻尾を商品化できるならしてみやがれ!と思っていたので、バンダイ恐るべしです」と回答した。

そのほかバンダイのゴジラ関連のブースには、巨大な模型やさまざまな種類のフィギュアが集結。東京おもちゃショー2016は、6月11、12日に一般公開される。

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